2012年10月17日水曜日

花を見つける手がかり



国語の授業で説明文教材に入りました。
板書は二時間目。
この後、以下のように進めようと思っています。
全体の組み立てをつかみながら、
何が書かれているかまとまりごとに要点をつかみ、
小見出しなどに短く表しながら読み進めます。

1,全文通読
2,構成の理解
3,はじめ
4,なか
5,まとめ
6,全文をまとめる

説明文の学習後、学んだことを活かして実際に作文を書くのが大事な勉強です。
ですから、教材から段落同士のつながりを読み取り、
(段落のつながりを読み取ることが大事な目標なので)
自分で使えるようになることを目的に授業を進めます。
(だから、接続語や指示語を教材から見つけ、その意味と用法を理解させることも重要)

昨日は前日に行った形式段落を意味段落のまとまりに分ける学習でした。
話題の変わるポイントを本文にある接続詞や語句から指摘する子が予想以上に多く、
安心しました。
また、あやふやな点もはっきりしたので、そこも良かったです。
次回は全体を家に見立てた構成表をノートに書き、意味段落のまとまりを確認して、はじめの場面の読解を行います。

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