2013年4月30日火曜日

病院

耳をもしもしされている彼、風邪をぶりかえし結構大変。
土曜日に病院へ行っていますが、連休の谷間の今週もう一度受診するか。
彼、毎月、病院通いをしています…。
まあ、自分も小さい頃、体が弱かったので受けついでいるのか…。


2013年4月29日月曜日

携帯電話の使用料(先月)→約1500円


私の携帯電話の使用料(先月)→約1500円
携帯電話ってあんまり使いません。
本当はスマートフォンがほしい今日この頃です。
スマートフォン、便利そうだなって思います。
どこでもWEBをチェックしたいとかは思わないけど、
たまにデータ通信ができたらいいのにと思う時があります。

でもね。
自分の携帯の使用料を見てわかるように基本そんなに電話が好きではありません。
それにも関わらず、スマートフォンに切り替えるだけで月々の支払いがドンと跳ね上がるのはちょっと…。
データ通信のみでもっと安いプランは無いものだろうか。
まあ、きっとデータ通信すらホントは必要無いのかも知れないけれど。

週末の作文


週末の作文。
こんな感じ(?)の金曜日。

2013年4月28日日曜日

家庭訪問とGPS


今年の家庭訪問でGoogleマップが活躍しました。
といっても自分はスマートフォンを持っていないので、
Nexus7での話です。

データ通信をしていなくても、キャッシュとして読み込んだ情報とGPSで現在地を把握すれば難解な花川北の家庭訪問もバッチリです。
今まで地図と勘に頼っていたので、GPSを使っての現在地把握ができることの便利さを実感しています。

「あ!今ここだから、この道をこういって、ここを曲がればいいな。」
「お!今いるとこ行き止まりだから引き返さないと…」

便利な世の中です。

漢字テストを作成

四月に学習した漢字をチェックするための漢字テストを作成

テストするのは次の漢字

・知る
・話す
・声
・朝
・会
・書く
・読む
・絵
・思う
・合かく
・理ゆう
・西
・東京
・紙
・言う

2年1組の子どもたちは漢字テストの怖さをまだ知らない。
この2週間のテストが午前授業によってずいぶん救われていることをまだ知らない。
しっかりと練習をして、覚えなければいけないことをきっとまだよくわかっていない。
連休が明けたらようやく、ふつーの学校生活がもどってきます。
これからたっぷり漢字の大切さを知ってもらおう(笑)


2013年4月27日土曜日

今週のうれしかったこと

■今週のうれしかったこと その1

Kくんの成長。
始業式から、授業中の姿勢をずっと叱ってきたKくん。
今週の後半に来て、頭の理解と行動とが繋がってきたようで名前を呼ばれる回数が激減。
集会などみんなが集まる場面でも体育座りを崩さずに話を聞けていました。

さらに、隣で手遊びしている子にそっと注意までするようになりました。
このことを褒め、三連休で元に戻らないといいよね、みたいなことを話すと
「剣道でも一日練習をしなかったら、三日かかるというので、九日後にはしっかりできると思います。」
との返事。

キミは賢い!でも来週は三日登校したら再び四連休だからもっと時間がかかりそうですね…。
な~んて、きっと彼はキリッとした姿勢を取り戻すまでの間隔がもっと短くてすむようになるでしょう。



■今週のうれしかったこと その2

Kくんの成長(別の子)
やる気と自信の無い彼は何事にも取り組むのが遅れがちでした。
そこを指導しているわけですが、イマイチぴりっとしません。
そんな彼が変わったと感じたのが算数の時間のことです。

テスト前に行った少人数指導で自分の受け持ちに入った彼は別人のようにキリッとした態度で問題に取り組みます。
姿勢も見たことが無いくらいきちんとしています。
取り組むスピードも教室とは段違いです。

それを見て、今更ながら、ああこの子はもっと伸びたいし、できるようになりたいけれど、「オレはダメだ」とあきらめかけていたんだなと感じました。
先生がそばで見てくれていることをうれしく思って、やる気を出し始めたんだなと思いました。

翌日のテストもしっかりとできていたので、「特訓の成果が出たな!」と褒めるととってもうれしそうな笑顔を返してくれました。
算数の授業後、給食の片付けや掃除中の態度なんかもピリッと引き締まった感じで段違いに行動が速くなりました。
授業でできるようにわかるようになると子どもは変わるのだなと思いました。
(全然、たいした授業はできていないのですけれど…)



■今週のうれしかったこと その3

〇ちゃんの成長

ちょっとしたことで不満を言ったり、ふてくされたり、友達のことを悪く言ったりが多い〇ちゃん。
元気もいいし、意欲もあるけれど、そんなマイナス発言が彼女の足をひっぱている感じがしていました。

金曜日にあった一年生を迎える会でも代表で呼びかけをする人に立候補しましたが、声もタイミングもイマイチです。
練習を繰り返してもなかなか良くならず、彼女からの流れが課題だと感じていました。

そこで、相談。
「先生、Nちゃんは教室でも元気があるし、やる気もあると思っています。だから、呼びかけもしっかりやれると信じています。でも、今のままでは声が小さすぎてダメです。2年1組にはやる気がある人がいっぱいだから、今のままだったら役をのっとられちゃうよ。」

脅かし半分、冗談半分で伝えると、
え!いやだ。がんばる、という反応。
これはいけそうだなと思い、学年での練習に臨むと大きな声が出てきました。

で、だめ押しにライバル的なポジションの子とその子を2人で呼ん
「今日の練習はただの大きな声ではなくて通る声が出ていたね。先生は一生懸命に頑張る子が大好きだから、先生は君たちが2年1組にいてくれてすごくうれしいよ。本番も期待しているね。」
などというようなことを話しました。

二人、ニコニコと教室へ戻って、本番は今まで一番のいい声を出してくれました。
こういう持っていきかたがいいか、悪いかはわかりませんが、友達を認めながら一緒に成長していける子になってほしいと思っています。



■今週のうれしかったこと その4

そうじのこと

家庭訪問週間の今週は掃除の時間をまともにとれず、ちょっと大変
掃除の仕方の指導は連休明けに一からやり直しと思っています。

そんな、木曜日、
「今日は5分間の簡単清掃です。教室がきれいになることを一生懸命やってね。」
みたいに子どもたち動かしたところ、ほとんどの子がゴミ拾いをする中、
Iくんがやってきて「先生、雑巾つかってもいいですか?」とたずねてきました。
いいよ、とこたえると彼は床を雑巾がけをし始めました。

その後の帰りの会で、
「言われたことをただやるのでは無くて、こうするともっといいということを考えているのがいいね。先生はこういう人が好きです。
と話しました。

で、金曜日、雑巾がけをする子が増殖&全員が立ち止まらずに時間いっぱい掃除を頑張っていました。
数人をピックアップして褒めてきましたがそんなことができないくらいみんながいい動きでした。
帰りの会ではそのことを「褒めきれないので困ってしまったけれど、とってもうれしいです。」と話しました。

放課後、教務と「行ったり戻ったりは当然あるのだけど、その振り幅がきっとどんどん小さくなるよ。」みたいな話をしました。
(言わんとしているところ伝わりますか?)

休みを挟むと指導がリセットされますが戻りが少しずつ速くなるように地味に地道に指導を続けようと思う金曜の放課後でした。

2013年4月26日金曜日

算数の少人数指導で


本日、時刻と時間のテストです。
昨日は、担外の先生にお願いしてテスト前のまとを少人数で行いました。
自分の担当した子は五人。
この単元を苦手にしている子たちのはずですが、とってもはりきって45分間頑張っていました。

中でも授業中の姿勢などでかなり厳しく指導している男の子がはりきって手を挙げたり、大きな声で問題を読んでいる姿に感激しました。
「ああ、この子はできるようになりたいんだ。やる気が無いわけじゃないんだな。」って。

実は45分間、集中するということが少し苦手な学級でして。
現在、集中していられる時間をのばせるように指導中です。
そんな子たちがきちんとした姿勢で集中して頑張っていたのでとてもうれしくなりました。

放課後、教務と
「担任が子どもたち一人一人をきちんと見ていると、子どもはそこのところを敏感に感じて頑張るよね。」
みたいな話をしました。

もっとできるようになりたい、わかりたい、そんな気持ちに子どもをさせていくのが担任として大事なことだと思っています。
魔法のようにわからせられたら最高なんでしょうが、普通の教師の自分にはちょっとずつ学習への向かい方を教えていくことくらしかできません。

2013年4月25日木曜日

やる気は体でむかえにいけ!

「人は脳で理解するのではなく、体で理解する」と言うのは東京大学の薬学博士で脳についての研究を行っている池谷裕二先生の言葉です。

例えば、「ほしいから買う」のではなく、「見るからほしくなる」「楽しいから笑う」のではなく、「笑うから楽しくなる」「眠いから寝る」のではなく、「横になるから眠くなる」といった具合です。

また、「表情や姿勢が感情を牽引する」ということもおっしゃっています。    
例えば、同じ食べ物でも笑顔で食べると美味しく感じ、しかめ面で食べると、不味く感じるという実験があるそうです。無理矢理にでも笑顔をつくると楽しく感じるのです。

教室では「やる気は体でむかえにいけ」と教えています。背筋をしゃんと伸ばし、体を乗り出して聞こうとする姿勢は脳を「やる気に」させます。元気な声は脳を目覚めさせます。

社会的には「合理的に」「スマートに」といったことが、科学的とされていますが、実は、精神論(「気合い」・「やる気」・「がんばる」)は脳にとって、とても大切だそうです。

ということで、気合いとやる気でがんばろう!

2013年4月24日水曜日

傾聴


学力が伸びる子の条件を挙げろと言われれば、一つ目か二つ目に「話を聞ける子」を挙げるでしょう。それほど長くはない私の教職員生活ですが話を聞ける子は例外なく学力が伸びました。
聞き方は学力だけの問題ではありません。話を聞ける子は友達との関係も概して良好です。
「傾聴」という言葉があります。これは、「聞くこと」においてすべての基礎となります。
特に意識してほしいのが次の3つです。

① 姿勢を正して
② 話す人の目を見て
③ 頷きと否定

  姿勢を正して
椅子に深く腰をかけるほおづえをつかないといったことです。話をする方も人間ですから、きちんと聞いてくれる人には一生懸命話したくなります。反対にだらしない姿勢をとられると話にも力が入りません。姿勢を正すことは話を聞く際のマナーです。
  聞く人の目を見て
話し手に注目しなさいとよく言います。注目するとは「目を注ぐ」ことです。「目は口ほどにものを言う」と言います。心の様子が目に表れます。
  頷きと否定
話しの内容に頷いたり、首を横に振ったりすること。話し手に自分の意志を表していくことは話し手との関係を良好に保つことができます。

2013年4月23日火曜日

生活科のこと


生活科のこと

昨日やったのは、
・これからの学習のオリエンテーション
・チーム作り
・リーダー決め
・担当教室決め
・めあてづくり

2年生を担任して、一時間の情報量が上の学年とはあきらかに違うなと思いました。
ちょっと予定していた内容が多かったようです。
高学年で「5」できることは低学年では「2」とか「1」くらいでいっぱいです。
ああ、こんな感じだったなあと思いながら三週目がスタートしました。

めあてづくりまではたどり着けなかったので、次回にしました。

学級の課題


いくつか見えた課題。
・集中までの時間(時間がかかる)
・集中の持続時間(時間が短い)
・勝手なおしゃべり(無言で行動できるようにしたい)
・書く速度(バラつきが大きい。スピードアップを目指す)

今週、この四つを特に意識する。
書く速度は視写の仕方を身につけないと難しいので、夏休みくらいを区切りに鍛える。
視写ができないと授業運営上、いろいろ不都合なので子どもたちにも意識してもらう。

力もやる気もある子たちなので鍛えると伸びそう。

2013年4月22日月曜日

生活科のこと(一年生に学校を案内する)


生活~1年生に学校を案内しよう

<目標>
・学校の様子を一年生にわかるように伝えることができる。
・上級生としての自覚を持ち、一年生に接することができる。

□オリエンテーション
□クイズを考える
□発表物制作
□リハーサル
□一年生に学校を案内しよう(本番)

<指導と支援>
・自分が入学したころのことを思い出させ,新しい1年生が安心して学校生活を送ることができるように,相手が何を望んでいるかという視点で考えさせるようにする。
・新1年生の担任と,お互いの学習のねらいを確認しておく。

<評価>
●1年生とかかわろうとしている。 [関・意・態]
●1年生が安心して,楽しく過ごせるように考えて,迎える活動をしている。 [思考・表現]
●上級生になって,自分たちの役割が増えたことに気付いている。 [気付き]



一年生に学校を案内する活動を通して、学校生活を見つめるとともに、成長した自分自身への気づきを得られるようにする。

ことを意識できるといいのかな。



2013年4月21日日曜日

円山動物園

















昨日は二女のリクエストで円山動物圓へ。
アジアゾーン初めて行きました。
















子ども向け遊具も増えていて、娘的には大喜び。
保育園でもバス遠足に行くんですよね。
今年は何回、行けるかな。


2013年4月20日土曜日

短作文からの続きで


短作文はがんばっていることをスピーチする学習への布石です。
作文の書き方指導から「がんばっていることを作文する」授業へつなげました。
短作文で学習した「じゅんじょの言葉を入れること」「伝えたい内容のつながりを意識すること」を課題にしていました。

例えば、こんな作文です。
今取り組んでいること、これからの目標がわかりやすくまとめてあります。

①わたしが、がんばっているのはプールとダンスです。
②はじめ、プールでうきわをつけてしかおよげませんでした。ダンスではことしの四月からはじめました。みんなよりは、へたでした。
③いまでは、プールではバタフライのキックまでいきました。ダンスではYMCAのダンスをれんしゅうしてじょうずになりました。
④これからは、プールでもっとおよげるようになりたいです。ダンスでは、YMCAダンスをもっとがんばりたいです。プールとダンスをもっとがんばります。     
(T)

思っていたよりも書けているので、これはたくさん書かせて鍛えるといい線いきそうだなと楽しみになりました。

短作文


いよいよ授業も通常の形になってきました。
国語の時間に短作文に取り組みました。
順序を表す言葉を学習しましたので、実際にそれを使って短い文を書かせました。

「ちび(ねこ)について」
①はじめは、おとなしくてかわいいとおもいました。
②しかし、あまえんぼうで、なくと「ニャー」とうるさいです。
③だから、いつもいえのなかはうるさいです。

「いもうとについて」
①さいしょは、かわいいと思いました。
②しかし、いもうとは、とってもきょうぼうでした。
③だから、いまでもきょうだいげんかをしています。


 作文の指導では多作、楽作を大事にしています。
「山本先生のクラスでは呼吸をするように作文を書けるようになるのだよ。」と話しています。

2013年4月19日金曜日

生活科


今日は午後から市内の小中学校の研究会でした。
毎年、教科部会は社会科に入っているのですが、
今年は2年生を担任するので生活科部会へ所属することにしました。
授業のできるところに所属するのが一番だと思っているので。

研究授業は他校の先生がすることになりましたが、
前任校で短い期間でしたが一緒に仕事をした当時期限付きだった先生が
生活科部会にいました。
名字が変わっていたので全然気付きませんでした。

懐かしい!
これだけでも所属部会を変更したかいがありました!!

形容詞作文

作文を書かせました



2013年4月14日日曜日

参観日が終わりました


参観日が終わりました。
第1回の参観日は国語の授業でした。
「おてだまうた」から「しってるかい ぼくのこと」
の流れで折句に気づかせる展開の授業を行いました。
(山口先生、使わせてもらいました!)

2年生の最初の参観日なので元気に声を出すこと、みんなが手を挙げられることをポイントにしました。
やっぱり子どもが元気に教室で頑張っている姿を見たいですよね。

合わせて詩の内容を読み取ったり、詩の技法について考えさせたりといった
これからの国語で指導しますよっていう内容を見せられるようにしました。
そんな風に見て頂けたでしょうか???


学級の実態として自信を持って手を挙げられない子がけっこういます。
授業はみんなでつくるものだということ、手を挙げることや発言することの気持ちよさにも気づかせたいと思っています。

参観日の授業でも最初、今いちの反応だったので、どうかな?って思っていましたが授業の終わりは元気に手を挙げていました。

わからないことがわかるようになること、みんなで考えてわかるようになること、こういうことを実感させていくのが大切だと思っています。
結構、細かく価値付けするようにしています。

来年の三月「たい」がウヨウヨ泳ぎ回る学級になっていたいと考えています。

2013年4月12日金曜日

落書きコーナー


2年生の教室に落書きコーナーを設置しました。四年生の教室を最後に片付けていたとき、落書きコーナーの模造紙が出てきて盛り上がったので、次の学年では再び設置しようと決めていました。
そんなコーナーに「がっこうたのしい」の文字が!まあ、そうは言っても四日目ですから、これからどんな風に転がるかわかりませんし、つらいことも一年間のうちには何度もあると思います。でも、こうやって「たのしい」と思ってもらえるということはとりあえず合格の滑り出しかなと思います。
子どものサインはいろんなところに転がっていますので、しっかりキャッチしていきたいものです。



落書きコーナーの話をもう一つ。担任の名前をたくさん書いてくれています。初日に「先生のこと知ってる人?」とたずねたら、以前に受け持った子の兄弟関係がパラパラと手を挙げるくらい。学級のほとんどはポカーンでした。まあ、低学年との関わりは少なかったですからね…。でも、ちょっと寂しい気もしました。四日経って担任としての認識もされるようになったのだと一安心です。


追伸
落書きコーナーは私のアイデアではありません。
担任していた六年生の女の子のアイデアでした。





2013年4月11日木曜日

2年1組の担任になりました


四月から2年1組の担任になりました。
低学年を受け持つのは10年以上ぶりです。

昨日の中休みのこと。
1時間目に行った国語のテストの採点をしていると男の子が
「先生、外で鬼ごっこしよう。」と話しかけてきました。
学級のスタートから3日目で初めての遊びの誘いです。
(初日から子どもたちを叱ってしまったからか…)

そりゃ、遊ぶでしょう。
採点は後でもできますが、休み時間は今しかありません。
ということで外で遊んでいたら、昼休みは人数が倍以上に増えました。
やった!!
たくさん遊ぶのはいいクラスの第一歩です!

追伸
さすがに2年生を鬼ごっこでつかまえるのは余裕です(笑)。