社会科のテストをしました。
単元は副読本を中心に学習してきた「昔から今へと続くまちづくり」についてです。
この単元の副読本の原稿を作ったのは私です。
テストも自分が作成しました。
これを作っていたのは平成22年のことです。
平成23年度から今の副読本を使い始めて、移行措置などもあり、自分が執筆した単元を使うのは今年の四年生からです。
そういうわけなので、当然テストの使用も今年から。
とても良い経験だったなと思います。
本文の執筆自体もそうなのですが、テストを作ると言うこともこれまでほとんど無かったので、いろいろと考えることがありました。
子どもたちに単元の学習を通してどんな力をつけてやるか、またそれらをどうやって評価するか。
評価を考えることは普段の指導も変えます。
例えば、表の読み取りの問題。
社会科では資料活用能力を育てることが大事です。
そこで、表が何を表しているのかを問う問題や表を読み取る問題、表からわかる傾向について考える問題を出しました。
本文もそうなのですが、テストも作ったのは2年前なので、いろいろと修正したいことがあります。
しかし、テスト中に特に質問も出ず取り組むことができたので、まずまずだったのかなと思います。
教材を作ったり、テストを作ったり。
すごく勉強になったし、楽しかったです。
こういうことに時間をもっともっと割きたいなあ。
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