2008年11月30日日曜日

第16回教師力BRUSH-UPセミナーin旭川

私は娘の保育園の発表会のため参加できませんが、
きっとおもしろいと思います。
札幌がかなり刺激的でしたから!

第16回教師力BRUSH-UPセミナーin旭川

日 時:2008年12月6日(土)
9時50分より

場 所:旭川市勤労者福祉センター

参加費:3000円(学生は1500円)

主催:教師力BRUSH-UPセミナー

後援:北海道教育委員会

教師を取り巻く「子供」「保護者」「世論」が変わ
ってきています。その変わってきているものに対して、
私たち教師が変わらずに対峙していかなければならな
い側面もあれば、変わっていかなければならない部分
もあるのではないでしょうか。
第16回教師力BRUSH-UPセミナーin旭川は、このよ
うな状況を踏まえて、「対話」と「ワークショップ型
」の二つをキーワードに対応力を学び「教師力アップ」
するためのセミナーです。共に学びましょう。たくさ
んの参加をお待ちしています。

申込方法:下記メールアドレスへお申込みいただくか、
FAX(24時間対応)でご連絡ください。折り返し
連絡いたします。
*3日たっても折り返しの連絡がない場合は、もう一度お申込みください。
zvn06113@nifty.com
01558-2-3657
石川晋・いしかわしん
(広尾町立広尾中学校)
連絡の際は<お名前・勤務先・連絡が取れるFAX 番号と4つあるワークショップからご希望一つずつ>をお
伝えください。

9:20 受付

9:40 開会セレモニー

9:50~10:50 「対話型ワークショップ」その1

WS1…南山潤司(札幌市立南小学校)、高橋裕章(札幌市立
真駒内緑小学校)、山口淳一(札幌市立藻岩北小学校)
「モンスターチルドレン/ペアレンツへの対応」
WS2…大野睦仁(札幌市立厚別通小学校)・石川晋
「学級通信で子どもの心をつかむ」
WS3…太田充紀(名寄市立智恵文小学校)・高橋和寛(芦別
市立啓成中学校)・森寛(札幌市立向陵中学校)
「これだけは身につけたい授業技術」
WS4…藤原友和(函館市立戸井西小学校)、梶倫之(幌延町
立幌延小学校)、山下幸(札幌市立上篠路中学校)
「事例で語り合おう。なぜ、教師は苦しむのか」

11:00~12:00 「対話型ワークショップ」その2
WS5…堀裕嗣(札幌市立上篠路中学校)、森寛、山下幸
「ロールプレイ・小学校にも必要な<中学校型生徒指導>のイロハ」
WS6…大野睦仁、平山雅一(三笠市立三笠中央中学校)
「学級に潤いをもたせる<グループ・エンカウンター>」
WS7…高橋正一(枝幸町立岡島小学校)、山寺潤(厚沢部町
立美和小学校)、山口淳一
「授業を支えるシステム~ノート指導・発言指導・グループ討議」
WS8…湯藤瑞代(北海道紋別養護学校)、梶倫之、石川晋
「特別支援教育コーディネーターの役割」

13:00~14:15 「対話型ワークショップ」その3
WS9…南山潤司、高橋裕章、山口淳一
「学級崩壊の兆し・チェックリスト/いまからできる3つの手立て」
WS10…小泉幸男(旭川市立東町小学校)、大野睦仁、山下幸
「今日的課題を扱う道徳授業」
WS11…佐藤美貴(旭川市立陵雲小学校)、太布智子(深川市
立深川中学校)、堀裕嗣
「全員参加を保障する授業技術」
WS12…梶倫之、湯藤瑞代
「特別支援教育・5つのポイント」

14:30~15:45 「対話型ワークショップ」その4
WS13…小泉幸男、小林智(旭川市立旭川第二中学校)、
高橋裕章、堀裕嗣
「<いじめ指導>の極意」
WS14…鈴木将之(札幌市立簾舞小学校)、高橋和寛、南山潤司、
山下幸
「学級がうまくいかない/いまからできる手立て」
WS15…藤原友和、大野睦仁、森寛
「<活用力>を高める読解指導/PISA型読解力」
WS16…高橋正一、山寺潤、石川晋
「小規模校に必要な教師力/3つのポイント」

16:00~16:45
シンポジウム「いま、必要な教師力/教師の力量形成・3つの
ポイント」
司会…森寛
シンポジスト…大野睦仁/高橋裕章/高橋正一/堀裕嗣/石川晋

16:45 閉会セレモニー

2008年11月28日金曜日

TV会議(隣の教室のことですが)



昨日の6時間目、隣の教室の5年生が沖縄県宜野湾市の小学校とSkype(スカイプ)を使って、TV会議を行いました。
来週の水曜日に実施する校内研の授業のための顔合わせです。
子供たちにとって初めてのTV会議です。
とても盛り上がっていました。

Skypeはインターネット電話のサービスでSkypeユーザー間で無料の音声通話が可能です。
また、WEBカメラをつけることで、ビデオ通話もできます。
難しい設定もなく、とても簡単です。
http://www.skype.com/intl/ja/welcomeback/

5年生は社会科で「南と北の暮らし」という学習をします。
北のくらしについては自分たちの生活を振り返ることで理解することができますが、
南の暮らしについては教科書の文や写真で想像することしかできません。
そこで、実際に南の地方に住んでいる人に直接話を聞くことができたら、
子供たちは学習内容をよりよく理解し、学習意欲を刺激することができるのではないかと考えました。
沖縄県の先生に協力をいただき、5年生の担任の先生と準備を進めてきました。

昨日の子供たちの様子を見ると大成功のようです。

「今、29度もあるの!」
「スキーやったことないの!」
「マンゴーが給食に出るんだって!」

子供たちの驚く声と笑顔が教室の外にもたくさん溢れてきました。
こういう場面に立ち会えることが教師をやっていて最もうれしい瞬間です。
○藤先生、苦労して準備してよかったですね!

この後、子供たちは昨日の会議で知り合った子たちの顔を浮かべながら学習を進めます。
きっと、今までの学習とは大きく変わるはずです。
教科書の先にTV会議で知り合った子たちの顔が見えてくるのですから。
学習活動にも力が入ることでしょう。

来週の校内研も楽しみです。


追伸

会議中、うちの四年生もお邪魔させていただきました。
子供たちは見たことのない光景に興味津々。
『オレも話した~い!』と、とってもうらやましそうにしていました。(笑)

2008年11月21日金曜日

通信NO,84(練習についてなど)

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生振小学校4学年
 学年・学級通信
「onelove」
NO,84(08/11/21発行)
  発行人:山本和彦
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1 「練習」ということについて

▼「練習」ということについてフランスの哲学教師であるアランは次のように定義しています。少々長いのですが引用します。

『リアルな行動に向かって自分を準備することを目的とする行動。ぼくはソナタが弾けるように音階練習をする。ぼくは戦うことができるように剣術を学ぶ。ぼくは英語の先生以外の人とも話せるように英語を学ぶ。練習の意味するところは、一つの運動を他のすべての運動から区別することによって、むつかしい点を分けるということである。(中略)一つの円を描こうと思ったからといって、円が実際に描けるわけではないのだ。したがって、練習は欲するわざの大部分を占めている。』

▼子供たちが学校で行うことのほとんど(授業はもちろん生活も!)は社会の様々な事柄につながる練習です。漢字も計算も友だちとの仲違いも、一つとして無駄なことはありません。▼ご家庭で子供たちと将来の夢の話をすることがあるでしょうか。夢の実現のためには小さな練習の積み重ねがとても大切です。「○○は将来、何になりたいの?」そんな話から日々の生活をとらえ直すのも大切なことかも知れません。


2 都道府県名の暗記に取り組んでいます

▼社会科では教科書の内容(今は北海道の主な市町村の学習中です。)の他に地図帳の使い方や都道府県名を覚えるなどの学習に取り組んでいます。これらは五年生の社会科につながる大切な土台となります。自覚的に取り組んで欲しいと常々考えています。▼都道府県名を覚えるのにはインターネット上に学習サイトがあります。グーグルなどで「都道府県パズル」と検索するとすぐに見つかります。


3 漢和・漢字辞典の引き方を学習しました

▼先日、国語の時間に漢字辞典・漢和辞典の使い方を学習しました。普段、国語辞典を日常的に使っているためか、思ったよりもスイスイ調べられる子供が多くて驚きました。▼今は電子辞書のような便利な道具もありますが、紙の辞典が調べ方の基礎となります。▼学校でも漢和辞典をひく練習を行おうと考えていますが、国語辞典と比べてあまり回数はとれなそうです。もし、ご家庭に漢和辞典がございましたら、ご家庭でも漢字を調べさせるなどして練習させて下さい。保護者の方からの褒め言葉が子供たちにとって何よりの励みとなります。

2008年11月20日木曜日

わいわい祭り



来週、「わいわい祭り」というお祭り行事があります。
各学年の子供たちが自分たちで企画したお店を出し、
お互いにそこで楽しむというものです。
どの学校にも似たような行事があるかも知れません。

私の学級では毎年恒例(?)となったビデオ映画作りを行いました。
ストーリー、出演、小道具、大道具、メイクなど子供たちが自分の手で行いました。
そして、私はプロデューサーとして口を出すといういつものパターン。(笑)

あらすじはこんな感じです。

「舞台は学校。楽しく遊んでいる子供たちの元に3人の凶悪な強盗が!学校に住み着いているお化けたちのおかげで難を逃れた子供たちは強盗団への反撃を企てます…。」

何となくどんな話か伝わったでしょうか?
ホーム・アローンからインスパイアされた作品のようです。

昨年も同じ学級でビデオ映画作りに取り組みました。
やはり、3年生と4年生では同じ子供たちでも出来上がった作品の質が違います。
よりおもしろく、考えられた作品ができました。
準備から撮影も全員一丸となって行い、
あっという間に(2時間)終えることができました。
勢いのある集団に成長してきました。

一人一人の力が上手く発揮された今回の活動ですが、
もし、MVPを決めるとするのなら、
それは脚本作りを担当した二人の児童かなと思っています。

こういった創作がそれほど得意な子たちではありませんが、
荒唐無稽な話をお客さんに分かりやすく、上手にまとめました。
配役一人一人に加えた性格設定も秀逸でした。
新しい一面を見ることができて、とてもうれしく思います。

2008年11月16日日曜日

ワカサギ釣り

今度、学級レクでワカサギ釣りをすることになりました。
石狩にある川の博物館の企画に乗っかって行います。
道具なんかも貸してもらえるとのこと!
私、北海道に住んでいますが、ワカサギ釣りは初めてです。
子供たちに尋ねても経験者はほぼゼロ。
来週には川の博物館と詳細を打ち合わせて、学級にも連絡ができると思います。
とっても楽しみです。



と先の話を書いたのはスケジュール作成を怠けず行うために自分を追い込むため…。
さぁ、さっさと終わらせましょう。(苦笑)

2008年11月14日金曜日

子供ニュースプロジェクト

機材もパワーアップして行っております、子どもニュースプロジェクト。
昨年は3年生ということもあり、あえてニュースをつくりませんでしたが、
今年はいろいろと慣れてきた4年生です。
ニュース番組の制作に挑戦しています。
カメラ・キャスター・レポーター・情報分析、それぞれのチーム事に作戦を立てながら、
計画的に作業を進めています。



子供たちに日々の生活について感じていることについてアンケートをとってみました

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生振小学校4学年
 学年・学級通信
「onelove」
NO,81(08/11/14発行)
  発行人:山本和彦
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1 学校生活の様子
▼学芸会が終わり、通常の学校生活にも落ち着きが見られるようになってきました。そんな今、子供たちが普段の生活で感じていることをアンケートにとってみました。▼設問は次の5つです。①「最近、楽しいこと」②「最近、仲の良い友達」③「困っていること」④「家の人にお願い」⑤「みんなにおすすめ」 ▼子供たちはどんなことを考えながら普段の生活を送っているのでしょう。子供たちの声をお聞き下さい。

2 アンケート結果
 ①最近楽しいこと・・・・・・・・・・・・
 1位 体育(バスケット)
 2位 割り算の筆算
 3位 クラブ
 4位 委員会
▼1位は圧倒的に体育(バスケット)でした。授業中はもちろん、休み時間も楽しそうにやっていますから、納得です。▼2位は意外にも割り算の筆算でした。苦しそうと思っていたのは担任だけ?▼3位と4位のクラブ、委員会はどちらも今年からの参加ですが積極的に取り組んでいるようです。来年は5年生、中核となるためにも今年しっかりと活動しておかねばなりませんね。


②最近、仲の良い友達・・・・・・・・・・・・
▼これは子供たち、順位をつけられないくらいたくさんの友達の名前を書いてくれました。四月に実施したときよりも挙がってくる名前の数が増えました。良いことです。▼また、4年生はもちろん、中には他学年、他校の友達の名前も!友達がたくさんいるのはステキなことですね。▼もう一つ驚いたのが昔は犬猿の仲だった二人がお互いに仲の良い友達に名前を書いていたことです。とってもうれしく感じました。学芸会に一緒に活動していたことでお互いの良さが見えてきたのかな、と思いました。▼卒業まで一緒に過ごす仲間とたくさん仲良くなってほしいと思っています。


③困っていること・・・・・・・・・・・・
 1位 なし 
 2位 TVゲームのこと
 3位 弟、妹がうるさい 
▼困っていることが無い、と回答した子供が全体の半数近くを占めました。悩みの無いことは良いことです。▼2位のTVゲームのことは悩みといえるのか…。当事者にとっては切実なのかもしれません。▼3位の弟、妹のことは私も覚えがあります。下がいると経験することですね。


④家の人にお願い・・・・・・・・・・・・
▼これも「なし」という回答が圧倒的でした。家庭での生活に満足している子が多いようです。▼2位について、そろそろこういった不満を口にする子供が出てくる年頃になってきたかいう感じです。高学年になる前に家庭でのルール作りをおすすめします。▼3位はかわいらしいお願いですね。ぜひかなえてあげて下さい。


⑤みんなにおすすめ・・・・・・・・・・・・
 ・そろばん
 ・ディズニーランドのジェットコースター
 ・沖縄、美ら海水族館
 ・柔道
 ・水泳
 ・野球
 ・Wii
 ・ポケモン
 ・ウィード
 ・ゲーム
 ・バスケットボール
 ・銀魂
 ・サッカー
 ・ピアノ
▼いろいろなものがたくさん出てきました。自分が今までやったことの無いこと、行ったことの無いところなどぜひ挑戦して下さい。きっと新しい発見があると思います。

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2008年11月2日日曜日

研修会に参加して

昨日(2008年11月1日)、第15回BRUSH-UPセミナーが札幌市白石区民センターで行われました。学芸会シーズンにも関わらず定員いっぱいの参加者がありました。時代と共に変わる教師の立場とそれに対応するために今何が必要かを参加者のみなさんと一緒に考えました。

学級経営と授業運営に関わってシンポジウムや分科会など濃い一日でしたが大変充実した時間を過ごすことができました。様々な立場からの提案やその検討、自分の置かれている立場での振り返り等を参加者のみなさんとお話しできたことが良かったです。運営側にも関わらず、体と心にエネルギーを注入していただきました。

このような研修会は自分の立場や仕事を客観的に振り返る良い機会となっています。学校にいると毎日に忙しさにともすれば埋もれてしまいそうになります。だからこそ、少し離れた場所でこうして自分自身を冷静に振り返ることが必要なのでしょう。

さて、この会では私も2つの分科会で登壇させていただきました。子供たち、保護者の前に立つのとはまた別のプレッシャーがありますが、その分、収穫も多いです。こういう経験をさせてもらっていること、とても有り難く思います。資料を一つ作りました。こんなことを考えて授業をしています。

(ここから)************************************************

「基礎的な授業技術を身につける3つのポイント」

 基礎的な授業技術を身につける3つのポイントとして以下の3点を挙げます。

(1) 授業設計に意図を持つ
(2) 授業構成の枠組みとその意図を意識する
(3) 授業の原則を使いこなす

(1) 授業設計に意図を持つ
 北海道大学大学院教授の鈴木誠氏は授業の構成要素として次の6つを「意欲を引き出す授業デザイン」(東洋館出版社)の中で挙げています。私もまったく同感です。

 ・ 目標
 ・ 授業計画
 ・ 教材
 ・ 指導方法
 ・ 授業形態
 ・ 評価 

 これらの一つ一つに明確な意図を持ち、授業設計を肝要です。そして、最も大切なのが出入口(目標と評価)を明らかにすることです。出入口を明らかにするとは「何を学ぶか、何を身につけるのか」を明らかにするということです。ここがはっきりすれば、児童の実態に応じて適切な指導方法や授業形態も自ずと決まります。また、出入口は児童にも明確に示すことが必要です。学習している内容を意識させ、努力の方向を示すことにもなります。

(2) 授業構成の枠組みとその意図を意識する
 日々の授業を行う上で基本となる授業構成の枠組みを持っていることは重要です。例えば、インストラクショナルデザインの第一人者であるロバート・M・ガニェ意識するガニェは「9教授事象」という授業における構成要素の優れた枠組みを示しています。この枠組みは教科に関係なく転用が可能です。

 1, 学習者の注意を喚起する
 2, 授業の目標を知らせる
 3, 授業の前提条件を思い出させる
 4, 新しい事項を提示する
 5, 学習の指針を与える
 6, 練習の機会をつくる
 7, フィードバックを与える
 8, 学習の成果を評価する
 9, 保持と転移を高める

   ガニェ『インストラクショナルデザインの原理』(北大路書房)

 ここで示されていることは何も特別なことではありません。しかし、一つ一つの枠組みを意図的に授業に組み込むことで確実に授業が改善されます。ぜひお試し下さい。

(3) 授業の原則を使いこなす
 実際に授業をするに当たっては向山洋一氏が提唱した授業の原則十箇条を使いこなすことを目標にするのが良いでしょう。みなさんはこの中のいくつ「自信を持ってできている!」とチェックできますか。

 □ 第1条:趣意説明の原則
 □ 第2条:一時一事の原則
 □ 第3条:簡明の原則
 □ 第4条:全員の原則
 □ 第5条:所持物の原則
 □ 第6条:細分化の原則
 □ 第7条:空白禁止の原則
 □ 第8条:確認の原則
 □ 第9条:個別評定の原則
 □ 第10条:激励の原則

   向山洋一著『授業の腕を上げる法則』(明治図書)より

************************************************(ここまで)

今日は学芸会です。毎日の練習を通して、子供たちはこちらの期待以上に大きく伸びました。子供たちの成長する様子を毎日、目にすることができ、とても楽しかったです。少々不遜な物言いかも知れませんが、保護者の方以上に子供たちの変化を感じられるのが教師の仕事だと思っています。何と喜びの多い仕事でしょう。教師の仕事ほど素晴らしく、楽しいものは無いなと思っています。