2010年12月12日日曜日

冬の遊び道具について

1、冬の遊び道具

■十二月に入り、いよいよ寒い日も多くなってきました。今週は、特に冷え込みも厳しそうです。それでも元気な子たちは、今日も外で鬼ごっこなどをしています。雪が降っても、雨が降っても外に出かけたくてしかたがないようです。
■一方、教室で過ごす子供たちは、UNOやトランプなどのカードゲーム、オセロなどを楽しんでいます。室内の遊び道具が許可され、休み時間にそういったゲームで遊ぶ姿が増えました。
■休み時間のたびにUNOに興じているHさんは、「どうやったら勝てるかを考えているんです。」と常に作戦を考えている様子。さすが、頭脳派です。一緒に混じっても勝てそうな気がしません・・・。UNOを楽しむ女の子たちの輪はいつも楽しそうに歓声が上がっています。
■「トランプ持ってきたよ。」とカタカタ、カードをならしながら見せてくれたのは、Mさん。男女混じって楽しむ姿が印象的でした。やっていたのはババヌキかな。今度、「大富豪」をみんなでやりましょう。「やり方がわからな~い。」と言っていましたが、おもしろいですよ。
■誰が持ってきたのか、オセロも人気があります。教室の後ろの席では、オセロを囲んで黒山のような人だかりが。男の子がいたり、女の子がいたり。一組の子が対戦しているなんてこともあって、これもまた楽しそうです。
■自分が小学校の頃、教室ではメンコがブームでした。世間的にはそれほどでもなかったと思うのですが、私の通っていた学校では、局地的なブームが起きていました。別の学年の教室にも遠征してよく遊んでいました。遊びは、子供同士をつなげる大切な道具ですね。

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