2012年9月25日火曜日

実感させることの大事さ 1平方メートル 


算数の授業で1平方メートルを学習しました。
黒板の写真はその時のものです。
学習内容自体は難しいものではありません。
平方センチメートルのことを思い出しながら、
長さの単位がメートルに変わった場合の単位や広さについて考えていきました。

で、結構大事だと思ったのが黒板の右側に貼ってある新聞紙。
これが1平方メートルの大きさです。
子どもたちに、
「63平方メートルの面積の中には1平方メートルが63入ってるんだよ。」
みたいなことを教えてもなかなか実感しにくいものです。
実際の大きさがあると全然違います。

この新聞紙、TTの先生がサッと作って持って来てくれました。
(あれ、いないな?と思ったら新聞紙を手に戻って来ます。何だろうと思っていたら、こういうことでした。)

子どもたち新聞紙を見ながら、
「1平方メートルってけっこう広いんだね。」
「これが63あるって、かなりじゃね。」
なんて言ってました。

面積を計算で求めることはっという間にできるようになります。
そういうことに加えて広さの感覚みたいなところを鍛えてやることが大切でしょう。
流れの中で1平方メートルの中に1平方センチメートルがいくつあるか、
みたいなことも教えたのですがこれも実物と比べながら驚きと納得の表情でした。
実物の力を実感させました。

K山先生、有り難うございました!
またよろしくお願いします!!(笑)


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