5日、6日と市内の社会科部会の研究授業で南線小学校へ行っていました。
管内有数の大規模校なのですが、とっても落ち着いた良いクラスでした。
あいさつがしっかりできて、休み時間と授業のけじめをしっかりとつけられる。
こんな当たり前がきちんとできていると気持ちがいいものです。
それでいて、休み時間にビデオのセッティングをしている自分のそばに、
ワイワイ近づいてくる人懐っこい子たちでした。
授業者の先生は穏やかで優しい声と雰囲気で授業を進められていました。
きっとこんな普段からの姿が子どもたちに伝わっているのでしょう。
「コラーっ!」「静かにしろーっ!」みたいなことはできるだけ言わないでおこうと反省しました。
それだけでも行った価値がありました。(笑)
もちろん、それ以外の部分でもいろいろと参考になることがありましたよ。
実はうちのクラスで昨年からこの先生がやっておられることの一つを取り入れていたりします!
授業は、石狩のまちづくりについての学習です。
開拓時代に毎年のように洪水のあった石狩川の治水について学びます。
今の石狩の姿に至るまでの100年の治水の歴史を学びます。
本日、事後研が行われます。
私は管内集会でこの授業を元に提言を行うことになっています。
次は自分が頑張らねば!
追伸
この授業で使われている副読本の単元は自分が原稿を書いています。
自分の書いた文章をみんなが読んだり、線を引いたりしているのを初めて見て、
ちょっとうれしく、照れくさくありました。
よく分かるかどうかについては怖くて聞けませんでした。(苦笑)
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