2012年9月27日木曜日

石社研二次研究協議会に向けて

提言の原稿を一応、完成にしました。 

一応と言ったのは色々に処理しなければならない事柄が重なり、 
優先順位をつけながら進めていたので、 
気持ちとしてはもう少しこれにかかり切りになりたかったからです。 
でも、これだけやりなさい、と言われてもきっと怠けていたでしょうから、 
忙しい中で進めるのが正解かも知れません。 
(自分の性格を考えると) 

今年の提案授業は市内のM小学校で行われました。 
初めて授業を見に行った9月5日は日差しも強く、 
机を廊下側に移動させ、直射日光を避けての授業でしたが、 
ざわつくこともなく、自然な様子で授業は進みました。 
明るく元気な子どもたちだが授業となるとしっかりと気持ちを切り替える姿に 
日頃の指導の賜だと感じました。 

日頃からしっかりとした学級経営がなされているので、 
本時の授業でも素晴らしい成果を上げることができていました。 
事後研では石社振の研究の重点がしっかりと具現化された本実践の成果が確認されました。 

自分はT先生の授業や学級好きです。 
派手な感じではないけれど、子どもたちに学力をつける工夫があちこちに隠されています。 
穏やかで落ち着いた雰囲気の中、毎日、そうした授業が行われているんだろうなと思うとすごくいい感じに思えます。 
無理せずに続けられる毎日の授業で子どもを伸ばしてやることがとてもとても大事だと思います。 
また、そうした技術だったり、知恵をもった先生の授業を見習わなければならないと思います。 

さて、提言に話を戻します。 
今回作成した提言はこの時の事後研での話し合いの内容が土台となっています。 
地道な資料収集と緻密な授業作り、日々の学級経営によって素晴らしい授業を提供して下さったT先生に敬意を表したいです。 
また、暑い中、何度も話し合いや準備に足を運び授業作りに協力して下さった石社振の先生方に感謝を述べたいです。 
みなさん、有り難うございました。 
そして、お疲れ様でした! 
(自分の本番はこれからですけど…。) 

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