算数の時間、面積を求める計算の仕方を考えました。
真ん中にあるのはある男の子の書いていた説明です。
黙ってノートに向かい一生懸命に書いていました。
そして、何といい説明でしょう!
結構、いいえ、かなりビックリしました。
こういうことが何ともうれしい。
授業をしていてよかったと思う瞬間です。
今週の子どもたちはノリのいい一週間でした。
昨日、九月のめあての反省をさせたのですが、
学級会も上手になってきたのもいい感じでした。
司会の役割を理解している子も増えてきましたし、
班での話し合い方もスムーズになってきました。
国語で学習した知識と実際に話し合う技術が、
少しずつ結びついてきたように感じます。
そういった様子を見ていて、ああこういうことが大事なんだなと思います。
時間の無いときはぐいぐい進めることもあります。
しかし、子どもたちの成長をじっと待ってやらないと力はつきません。
その瞬間だけ見ていると無駄に見えても実際は大事な時間があるものです。
そんなこんなを教室の後ろにある先生の机に座りながら考えています。
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