2011年1月4日火曜日

Officeについて

みなさんがコンピュータを使っていてもっとも多く利用するのが、
MicrosoftOfficeに代表される統合オフィスソフトではないでしょうか。
学校で働く私にとって、Wordで文書を作成したり、Excelで成績処理をしたりと、
校務処理にオフィスソフトは欠かせません。
とても便利なソフトですし、無くてはならないものです。

ただし、便利で役に立つものなのですが、値段が高いのです・・・。
日常的に使うソフトだったら、そのくらいケチってはダメ。
といわれそうですが、複数台コンピュータを所有していると一々に入れるわけにもいきません。

そこで、白羽の矢を立てたのが、MicrosoftOffice互換の統合オフィスソフトです。

中国製の安いものから無料のものまであるのをご存じでしょうか。
無料のものでは、以前からあるものでOpenOfficeが有名です。
自分も新しいバージョンが出る度にダウンロード、インストールしてきました。

OpenOfficeの使い勝手は最近、かなり良くなってきていると思います。
出始めの頃は、日本語の環境にうまく反応してくれなかったり、動作が重かったり、
MicrosoftOfficeで作成した文書がぶっ飛んだり・・・。
あまり使えなかったのですが、最近のバージョンはそんなこともほとんど無くなりました。

一時期、OpenOfficeだけで生活できるかもと真剣に考えたこともあったほどです。
まあ、実際は、校内でWordやExcelの文書を編集することも多いので、細かなところでストレスがかかり、
メインのマシンには相変わらずMicrosoftOfficeを入れています。

最近、OpenOfficeの作者たちが立ち上げた新しいオフィススイートが提供され始めました。
LibreOfficeと言います。
このLibreOfficeは、OpenOfficeを土台に作られているので、使い勝手は全く遜色ありません。

また、この二つのソフトのすごいところは、Microsoft OfficeでいうところのPowerPointやAccessも付属するところです。
だから、私のコンピュータにはPowerPointは存在しません。

余談ですが、プレゼンソフトには細かな表現描写をまったく必要とは思いません。
白い紙に黒い文字が打てて、写真が貼り付けられればそれで十分です。
アップルのKeynoteとかで作ったプレゼンをかっこいいとは思いますが、欲しいとは思いません。

話を戻します。
この2つのオフィスのすごいところは、Drawソフト(図形描画ソフト)もついていることです。
私は小学校の教員なので算数の図形(四角形はもちろん、平行四辺形やひし形など自由自在です)などを描くのにかなり便利です。
WordやExcelではDrawソフトほどうまく形を表現できませんし、実際の長さも正確には出せません。


すでに、MicrosoftOfficeを持っている方もダウロードする価値は十分にあると思います。

■OpenOfficeのダウンロード
http://ja.openoffice.org/

■LibreOfficeのダウンロード↓
http://www.documentfoundation.org/download/

0 件のコメント: