2011年1月19日水曜日

冬休みの思い出を読んで

1、冬休みの思い出作文から
■ぼくの冬休みで一番の思い出は映画を見に行ったことです。その映画はイナズマイレブン。この映画は2Dと3Dの上映があって行く前に、お母さんに「2Dと3D、どっちがいい?」ときかれたので、ぼくは、「3Dがいい!」と言いました。3Dを見るため、いつも行っている小樽の映画館ではなく、札幌の映画館に行きました。3Dは迫力があり、おもしろかったです。映画を見終わり、お昼は何にしようかと、お母さんたちとブラブラ歩いていました。そしたら、ビックリしたことに生で日ハムの小谷野選手を見ることができました。それも十メートルほどの距離でした。運良く近くでイベントがあったから、見られました。最初は夢を見ているかと思いました。でも、やはり現実なので、ビックリしました。本当に生でしかも近距離で見れたので、うれしかったです。今年の冬休みにいい思い出ができたので、よかったです。(H)
■私は冬休みに石狩市に引っ越しをしました。はじめて石狩に来たので、ドキドキしていました。私は、「新しい学校で友達ができるのかな」とか、ずっと思っていました。金曜日に新しい学校に行きました。緑色の学校でビックリしました。友達ができるといいです。クラスのみんなはおもしろくて、やさしい人たちで良かったです。(I)
■私の冬休みの思い出は、おばあちゃんに、手袋の作り方を教えてもらったことです。理由は、おばあちゃんが、遠いところからわざわざ、私に手袋を教えに、来てくれたからです。私は、作業がとてもおそいのに、おばあちゃんは、何も言わないで私に教えてくれました。それが、なんか温かくてうれしかったことが、私の冬休みの思い出です。今後は私も、人がうれしいと思うことをしっかりしようと思います。(M)

2、『風の日』/Ellegarden
■H君の家族との楽しい一日の思い出や転入初日の不安な気持ちを書いたIさん、おばあちゃんとのステキな思い出を書いてくれたMさん。ここには載せられなかった子供たちの作文を読んでいても周囲の人たちに温かく見守られ、成長している子供たちの姿が浮かんできました。
■晴れの日も雨の日もあるけれど、そんな毎日を一緒に過ごしてくれる仲間や家族がいることを大事に思ってほしいなと思いました。
■子供たちの作文を読んでいてELLEGARDENの「風の日」がふと頭に流れました。

泣きなさい 笑いなさい
君が望むように生きるためにききめがあるから
ぼくは君のとなりにいるよ
君の人生は全部君のものだよ
だから、誰かに強要されていい子になるんじゃなくて
君自身に優しくなれ
※英詩部分から

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