普段、家での仕事用にはデスクトップを使っています。
デスクトップだと画面も広く、作業スペースをとれます。
落ち着いた仕事をするにはデスクトップ以外に考えられません。
使っているのは自分で組んだPC。
自分で組んだPCだと故障しても対応できますし、
性能をアップさせたければパーツの交換も容易です。
そして、なんといっても作る楽しさがあります。
価格面では大手メーカーのものの方がメリットがあるのだと思いますが、
自作には男のロマンがあります(笑)。
デスクトップ派の私ですが、ノートももちろん使います。
外出先での仕事用にThinkPadX60があります。
結構長く使っているので、買い換えたいなと思うこともあります。
新製品が店頭に並ぶ度にいつも思います。
ところが、このPC、壊れないし、性能面でも不満が出てこないし・・・。
買い換えの要素がなかなかあらわれてくれない優秀なマシンなのです。
元々、最初に買ったコンピュータはNECのノートでした。
ノートは場所をとらないですし、持ち運べるので。
でも、こいつが使えないマシンで、いろいろとトラブルを起こしたあげくグッバイしました。
2台目もNECにしました。
なんとなく他のメーカーに買い換えるのが怖かったのです。
買ったのは確かLaVieシリーズだったと思います。
この方ともあまり長いつきあいはできずにさようなら。
3台目は、VAIO T。
これはこれでなかなか良いマシンだったのですが、
小さすぎて肩がこる・・・。
モバイル用途にはバッチリでも、当時メインとしてノートを使っていた自分にはちょっと・・・。
そして、ThinkPadに落ち着きました。
購入したのはX60というマシンです。
この後も、ASUSのEeePCを買ったり、IdeaPadを買ったりもしていますが、
いまだに外で使うのはThinkPadがメインです。
ThinkPadを使い続けている理由は、キーボードの打ちやすさとメンテナンスのしやすさです。
EeePCも安い割に使いやすいコンピュータだと思いますが、
長時間の使用は耐えられません。
まあ、非力なコンピュータなのでレスポンスでストレスを感じることも長い時間使えない理由の一つですが。
IdeaPadはとても優秀なネットブックでレスポンスには不満は無いのですが、
キーボードがThinkPadにはかないません。
それでも他のネットブックよりはずいぶんしっかりしています。
この辺、LenovoがThinkPadのノウハウを生かしているのだろうと考えられます。
で、いろいろ試してもThinkPadよりいいなあと思うのもは今のところ無いわけです。
HDDを自分で換装できてしまうことも長く使いづけられる理由の一つです。
今、自分のThinkPadの中に入っているHDDは3台目くらいです。
新しいHDDに交換することで容量はもちろん、体感速度も向上します。
去年、学校に入った校務用PCよりも起動やシャットダウンは速いと思います。
さらに、昔から変わらぬデザインも長く使い続けられる理由です。
だって、デザインが新しくなったら、以前のデザインを持っているのがダサく感じちゃいませんか。
洋服なんかでもそうですよね。
そこをいくとThinkPadの良い意味で代わり映えのしないデザインは、いつでもどれでもThinkPadな感じでたいへん優れているわけです。
ザ定番!といった感じですね。
ThinkPad、道具としてとっても気に入っています。
そんな自分がこれは欲しいかもと思っているのが、ThinkPad X120eです。
ThinkPadブランドのネットブックという位置づけで発表されたX100eの後継機です。
細かなスペックやパフォーマンスなど、細かなところがわかりませんが、なかなか良さそうです。
X60で唯一不満なのが持ち運びにかさばることです。
重量ではなく、大きさです。
重さはあまりかわらないようですが(私的にここは重要ではありません)、サイズ次第ではありかなと思います。
後はHDDが2.5inchかとか、ケースの開け方はどうなっているかとか、パフォーマンスはどうか等、細かな情報が知りたいところです。
続報が楽しみなマシンです。
http://japanese.engadget.com/2011/01/04/thinkpad-x120e-amd-fusion-apu/
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