2011年10月15日土曜日

後期にがんばりたいことについて

今週のはじめ、後期が始まったので、後期に頑張りたいことを10分くらい書かせました。 どの子も真剣に(決して誇張ではなく)書いていましたので、10分経ってもまだ書きたい、という子がたくさんいました。 いつもは作文をあまり長く書かない子も2枚目まで進んでいました。 そんな子供たちの後期のめあてから3人分を通信に載せました。 ■後期にがんばりたいことは、家庭学習を毎日やることです。家庭学習を忘れていたことがあるので、後期は一回も忘れないでもってきたいです。家庭学習を一回でも忘れるとそのやる分だけ、努力が足りないことになります。だから、努力を見逃さないようにがんばりたいです。いつもぼくが家庭学習にやるのは、算数の復習や漢字の練習やリコーダーの練習などいろいろなことをやっています。最近ローマ字もやっています。他の練習をやっている友達もいるかも知れませんが、それは、とても素晴らしいことです。(O) 家庭学習の大切さをしっかりと考えていますね。継続は力なり。良い目標です! この子は自分に厳しく、決めたことを最後までやり通す意志の強さも持っています。 ■後期にがんばりたいことは、スキーと学芸発表会です。さいしょは、学芸発表会です。学芸発表会では、音楽をやります。特に、ぼくは、リコーダーがヘタなので、リコーダーを今以上に練習しなければいけません。全力をつくします。二つ目はスキーです。スキー場は行ったことがあるところと、ないところがあります。行ってないところは急かも知れませんので、ゆだんできないこともあります。でも、できることもありますので、お楽しみにしています。(U) 自分をしっかり見つめてめあてを考えました。この思いを三月まで持ち続けよう! 今の気持ちをしっかりと持ち続けることが成長するために必要なこと。 ■後期にがんばりたいことは、全力をつくすことです。その理由は、みんな、べん強をしているときに、ふざけたり、むだなことをしゃべって、いつも先生にめいわくをかけたりしているからです。ぼくは、いつも先生にめいわくをかけていたことに、今日、気づいたから、もうめいわくをかけずに全力でべん強し、先生の話をよく聞き、それと先生にめいわくをかけないことをやりたいです。もう一つあります。もう一つは、べん強をがんばりたい。とくに、算数をがんばりたい。(S) 全力をつくすことは後期、3年1組のみんなにぜひ取り組んでほしいとことです! 自分にとっての後期のめあても「全力」しっかりと全力で子供たちに向き合いたいなと思っています。 後期のスタートから毎日、学級の子供たちに、 「けじめ」「全力」「日々好日」を目当てとして取り組もうと話しています。 当たり前のことを当たり前にできるクラス。 居心地の良いクラス。 勉強にも遊びにも全力で取り組む活気のあるクラス。 そんな学級で三月を迎えたいものです。 以上、終わり。

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