2011年10月4日火曜日

今日のお説教

「恥を知りなさい」教室で子供たちにお説教をしました。

家庭学習・発表・テスト・掃除、いろいろと頑張っている子供たちです。
四月と比べて成長を実感することも多いこの頃ですが、よくない点が一つ。
それは、けじめの無さです。

授業中の私語をがまんする。先生の話は、一度できちんと聞く。
何をすべきかを考えて、けじめをつけられる。
三年生の子供たちには、当たり前にできて欲しい態度です。
これができないのは、とても恥ずかしいことですし、恥ずかしいと思えるようにならなくてはいけません。
誰かに注意を受けなくても、自分で恥ずかしいと気づけるように成長してくれることを期待しています。

というようなお説教をしました。
ところが、どうも子供たち、「わかった」という顔をしていません。
そこで、「ところで『恥』って何かわかっている?」とたずねました。
子供たち、「わかりません」と返事をします。
ああ、そうか。そこからか…、と恥について少しくだいて説明してから、
(顔にソースとか食べかす付けたまま外を歩いたら恥ずかしいでしょ。そんな人に見せられないことや見られたくないなと思うことが恥だよ。みたいな説明をしました)

もう一度、
「いいかい、けじめの無さや話を聞けない態度は、恥と知るんだよ。」とまとめました。

こんな話を子供たちにしながら、「恥を知る」って大人でも大切だなとか考えていました。
以上、終わり。

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