2013年4月26日金曜日

算数の少人数指導で


本日、時刻と時間のテストです。
昨日は、担外の先生にお願いしてテスト前のまとを少人数で行いました。
自分の担当した子は五人。
この単元を苦手にしている子たちのはずですが、とってもはりきって45分間頑張っていました。

中でも授業中の姿勢などでかなり厳しく指導している男の子がはりきって手を挙げたり、大きな声で問題を読んでいる姿に感激しました。
「ああ、この子はできるようになりたいんだ。やる気が無いわけじゃないんだな。」って。

実は45分間、集中するということが少し苦手な学級でして。
現在、集中していられる時間をのばせるように指導中です。
そんな子たちがきちんとした姿勢で集中して頑張っていたのでとてもうれしくなりました。

放課後、教務と
「担任が子どもたち一人一人をきちんと見ていると、子どもはそこのところを敏感に感じて頑張るよね。」
みたいな話をしました。

もっとできるようになりたい、わかりたい、そんな気持ちに子どもをさせていくのが担任として大事なことだと思っています。
魔法のようにわからせられたら最高なんでしょうが、普通の教師の自分にはちょっとずつ学習への向かい方を教えていくことくらしかできません。

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