昨日、石狩ユネスコ協会の皆様に来校いただき、
書きそんじハガキ贈呈式、寺子屋報告会を実施しました。
少し改まった会にしようと子供たちと計画し、先週から準備してきました。
昨日もお昼休み返上で女の子達が会場作りのボランティアを担当してくれました。
一時間弱と少々長めでしたが、校長先生や石狩ユネスコの会長さんのお話、
石狩ユネスコ協会のみなさんとのふれあいの中で子供たちはまた一つ良い学びができたようでした。
校長先生や会長さんが自分たちだけのために話してくれるというのも何か特別な感じがして、
子供たちは嬉しかったようです。
顔つきが違いました!
教室の友達・校内の児童、教職員・保護者・地域のみなさん・日本全国の仲間達・そしてカンボジアの人々。
たくさんの人達とのつながりの中に自分が存在しているのだということ、
そうしたつながりの中で成長しているのだということを、
子供たちには感じてほしいなと考えながらこれまで活動させてきました。
昨日の様子を見て、少しは伝わったかなと感じています。
追伸
平成18年、生振小を卒業させた子供たちから高校の合格の連絡が届き始めました。
その中には、「高校でユネスコ活動に参加しようと思っています。」という子もいました。
石狩ユネスコさんで面倒をみていただけそうな様子です。
小学校での学びが途切れることなく続いていることにうれしく思いました。
ずっと教え子と一緒に授業をするのが夢でしたが、その実現も近そうな予感がします!
0 件のコメント:
コメントを投稿