2008年4月19日土曜日

がっかり

昨日、市内の研究会の総会がありまして、花川にある大きな学校に行きました。
今年度、所属する部会の名簿をもらい、転入してきた人が増えているかな、などと眺めていると「おや?」と思うことが。

昨年度の終わりに事務局から次のようなアナウンスがありました。
「生活科の部会員数が少なく困っているので、各学校の低学年の先生に生活科に参加してもらえるようにお願いして欲しい。」
自分が生活科の実践をできる学年を担任していたら、すぐにでもまわるところですが、あいにく授業ができません。
組織研究を継続していくためには仕方がないと、うちの学校の先生お一人に生活科へ所属を変更していただきました。

ところが、ふたを開けるとうちの学校のように動いた学校はほとんどないような状態…。
最も規模の大きい事務局のある学校からもです。
なんだか、すごくがっかりです。
枉げてお願いした私の立場もありません。
それでも一年、所属していただけるとおっしゃっていただいた、勤務校の先生には感謝しています。
本当にありがたいことです。
しかし、来年度、同様のお願いがあっても、うちの学校から変更をお願いすることは(自ら所属を希望される場合は別として)できないだろうと思います。

余談ですが、その後の専門部会(教科ごとに分かれます。)では、別の先生が管内研の公開授業を引き受けてきました。
こういう授業研は大変だからといやがる人が多い物です。
しかし、うちの学校、毎年、誰かがこういった授業研を引き受けてきます。
いい人、やる気のある人が多いのです。
まあ、だからこそ、ここ数年は児童数がずっと増加しているのでしょう。
途中から転入してくる子供の多くは先程の研究団体の事務局がある学校からです。

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