2015年12月4日金曜日

ICT活用のこと(書画カメラ用の「書きこみシート」)

 学校で教育同人社の「書きこみシート」を買ってもらいました。「こんなのあるんですよね。使いやすそうなんですけど。」そんな話をすると、「いいですよ。買いましょう!」即決してくれるうちに事務の先生(佐○さん)!うちの学校がもっているのはあなたのお陰です!!
 TTで入った時などに早速、使っている先生方を見て、自分も使いたいなと思っていました。
 そこで、今週、6年生の補欠に入るチャンスがあったので、使ってみました。写真は図工です。
 板書でも説明した彫りについて、児童の版画版を「書きこみシート」に挟み、ホワイトボードマーカーで矢印を書きこみます。
黒板で説明していることを実物で示すことでより伝わるのではと考えました。書画カメラの機能を使えば、静止画をテレビに残すこともできます。作業中に確認ができるのがいいなと思いました。
 教室のICT機器で最も使いやすいのが書画カメラです。ボタンひとつでサッと使えるのがいいところです。これまでも透明のシートをかぶせるなどして同様のことができるように工夫している先生もいました。それを全教室ですぐ使えるように準備しておくことでさらに活用が進むんじゃないかと思っています。
 昨日は事務の先生にお願いしていたイレーザー付きのホワイトボード用マーカー(赤(文字や数字が書きやすい細いやつ)・青・黒)も届いたので、全学級に配りました。わざわざ探さなくても常時ある、というのが活用を促進するポイントだと思います。しかもイレーザー付きが便利!さすが佐○さん!

追伸
 さらに、このシートは鉛筆や赤鉛筆でも書けるという利点が!どんどん使って、子供たちにわかりやすい授業ができるといいなと思います。「子供のため」というのが最も大切な視点です。


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