2011年2月18日金曜日

気持ちのいい子たち

■木曜日の振りに気持ちのいいエピソードがありました。紹介します。

「今日は裁縫が大変でした。僕ができていなかった雑巾製作をKさんが手伝ってくれました。僕が遅かったのをK君が手伝ってくれました。だから、この二人に何か後でいいことをしようと思う。(T)」

■相手の親切に応えようという気持ちがいいなあと思いました。二人はT君からどんな親切が返ってくるか期待しましょう。先生もT君に親切にして、お礼を期待しようと思います。

「今日の掃除の時、すごいなと思うことがあった。それはK君が床を雑巾で自分から何も言わずに黙々とやっていたことだ。それもトイレの床を。みんなが掃除をするのをイヤだなと思うような場所をやってくれた。だから、K君を見習って、今度から掃除をしたい。(H)」

「今日の掃除はトイレのトイレ(※ブラシ担当のこと)だった。ブラシを使ったり、雑巾がけをしたりしたので、すごくきれいになった。雑巾もすごく汚くなった。でも、その分、達成感もあった。(K)」

「ハッキリ言って教室掃除は一番たいへんだと思うけど、いつも使うから、なんか一番やりがいがあるなあと思いました。(H)」

■掃除の時間を真面目に、前向きに捉えている姿を嬉しく思いました。「達成感」や「やりがい」を感じたり、友だちの頑張る姿を「すごい」と思ったりするよう気持ちがいいなと思いました。

2011年2月17日木曜日

寺子屋最終段階と友だちのこと

1、寺子屋運動も最終段階に
■昨日の3時間目、高学年玄関に集まった1組と2組の子供たち一〇名。彼らのミッションは冬休み前にお願いしていた店舗に書きそんじはがき回収ボックスを引き取りに行くことです。
■「授業の証明です。」と体育帽子をかぶったTシャツ姿(!)の子がいたり、無駄に横断歩道を渡ったり、道すがら怪しい動きを見せながらも無事(?)ミッションをクリアしていました。
「先生、○△くんが、いません!(ツルハの店内で)」
「…、連れ戻してきなさい。」
「先生、ハガキ、すっごい入ってる!(北コミの人の前で)」
「…、お礼を言うのが先です。」
■このチームの今後に多少の不安を抱えながらも地域の人たちの温かい善意にふれてよい気持ちで学校に帰ることができました。
■今週から寺子屋運動の活動も最終段階がスタートしました。この日は、外に出て行く子たちには私が、校内で活動する子たちには、一條先生がついて活動を行いました。それぞれのグループが協力して目標達成に向けて動いていたようです。
■現時点でハガキの枚数は、二五〇〇枚程になりました。保護者の皆様にもたくさんのご協力をいただき、本当に有り難うございました。活動は、二月いっぱい継続します。三月頭には活動の報告会を予定しています。


2、友だちのこと
■体育があった日は友だちの頑張りを振り返りに書く子が多いです。子供たちは、自分のことの他に友だちのことも一生懸命に見ています。
◆今日は壁倒立をものすごいがんばった。みんな一生懸命頑張っていて、いいなと思ったので、自分もがんばった。(S)
◆今日は体育が一番楽しかったです。側転や壁倒立が楽しいし、なにしろ、友だちと少し小さい声で話すのが楽しいです。(体育のことについて…)毎日、体育があればいいな~と思います。(N)
◆今日の体育の時、UさんやMが壁倒立をできなかったけど、練習しているのをみていたら一生懸命やっていて頑張っていると思った。そして、その二人ができたのを見た時は、自分ができたかのようにすごく嬉しかった。(W)
◆体育は楽しかった。側転や壁倒立などがうまくできて嬉しかった。Mがすごくがんばっていて、最後にできていたので、すごいなあと思った。Aちゃんもがんばっていたので、いいなぁと思った。(O)
■昨日は、子供たち、いつにも増して休み時間、友だちと誘い合って、教室で、体育館で、外で遊ぶ姿が見られました。先生は外で走れるブーツを履いてきましたが誘われず(三十代は十代の敵では無いということか…)、楽しそうな子供たちを横目に寂しく仕事をしていました。(笑)

terakoya

1、寺子屋運動も最終段階に
■昨日の3時間目、高学年玄関に集まった1組と2組の子供たち一〇名。彼らのミッションは冬休み前にお願いしていた店舗に書きそんじはがき回収ボックスを引き取りに行くことです。
■「授業の証明です。」と体育帽子をかぶったTシャツ姿(!)の子がいたり、無駄に横断歩道を渡ったり、道すがら怪しい動きを見せながらも無事(?)ミッションをクリアしていました。
「先生、○△くんが、いません!(ツルハの店内で)」
「…、連れ戻してきなさい。」
「先生、ハガキ、すっごい入ってる!(北コミの人の前で)」
「…、お礼を言うのが先です。」
■このチームの今後に多少の不安を抱えながらも地域の人たちの温かい善意にふれてよい気持ちで学校に帰ることができました。
■今週から寺子屋運動の活動も最終段階がスタートしました。この日は、外に出て行く子たちには私が、校内で活動する子たちには、一條先生がついて活動を行いました。それぞれのグループが協力して目標達成に向けて動いていたようです。
■現時点でハガキの枚数は、二五〇〇枚程になりました。保護者の皆様にもたくさんのご協力をいただき、本当に有り難うございました。活動は、二月いっぱい継続します。三月頭には活動の報告会を予定しています。
2、友だちのこと
■体育があった日は友だちの頑張りを振り返りに書く子が多いです。子供たちは、自分のことの他に友だちのことも一生懸命に見ています。
◆今日は壁倒立をものすごいがんばった。みんな一生懸命頑張っていて、いいなと思ったので、自分もがんばった。(S)
◆今日は体育が一番楽しかったです。側転や壁倒立が楽しいし、なにしろ、友だちと少し小さい声で話すのが楽しいです。(体育のことについて…)毎日、体育があればいいな~と思います。(N)
◆今日の体育の時、UさんやMが壁倒立をできなかったけど、練習しているのをみていたら一生懸命やっていて頑張っていると思った。そして、その二人ができたのを見た時は、自分ができたかのようにすごく嬉しかった。(W)
◆体育は楽しかった。側転や壁倒立などがうまくできて嬉しかった。Mがすごくがんばっていて、最後にできていたので、すごいなあと思った。Aちゃんもがんばっていたので、いいなぁと思った。(O)
■昨日は、子供たち、いつにも増して休み時間、友だちと誘い合って、教室で、体育館で、外で遊ぶ姿が見られました。先生は外で走れるブーツを履いてきましたが誘われず(三十代は十代の敵では無いということか…)、楽しそうな子供たちを横目に寂しく仕事をしていました。(笑)

2011年2月16日水曜日

雪合戦

■昨日、クラスの全員で雪合戦をしました。委員会や学年の仕事など、授業の課題など何かと用事の多い六年生です。クラス全員で遊ぶのはとても久しぶりでした。
■上下、外で遊べるような服装を用意していただいたにもかかわらず、ズボン等、グショグショに濡らしてしまいました。どうもスミマセン。風邪などひかないといいのですが…。
■子供たちとの雪合戦は男女で対決をしました。
前日、どういう組み合わせで対決したいかを教室でたずねてみたところ、「男VS女!」支持の声が圧倒的多数でした。個人的には、「男子は相当強いと思うけれど、本当に大丈夫なの?」と思いましたが、みんながそれで良いというなら、と決定しました。
■さて、実際にやってみると、やっぱり男子は強かったです。始める前に男子たちは、「女子は頭が良いから、負けるかも~」とか言っておきながら、フタを開けるとあっという間に女子軍の陣地を取り囲み、容赦のない雪玉の嵐を浴びせていました。
■女子には二発まで玉に当たってもOKというハンデをつけていましたが…。まるで、荒野で狼の大群におそわれた旅人のようでした。自分は、たまには、男子と一緒に遊びたいなと、男子軍に入っていたのですが、女子がかわいそうで二回戦には加われませんでした。(苦笑)
■一日の振り返りでは、男子はもちろん、女子も楽しんでくれていたようで安心しています。
「今日の全員あそびがとっても、楽しかったです。男子がとても強く、今の時代、女子が強いと言われているけど、それはうそだと思いました。卒業まで少しなので、一日一日を大切にしていきたいです。(N)」
「全員遊びがとても楽しかった。みんなで一緒に遊ぶことなんてめったにないし…。しかも外で雪合戦だったし…。負けたけど、おもしろかった。(M)」
「今日は雪合戦をやりました。やっぱ、男子は強いなあ。今度は雪合戦じゃなくて、みんなでwiiのニュースーパーマリオをやろう!…って、無理だし(笑)でも、できたら、思い出になるなあ。アルバムに入りきらないほど、思い出をつくりたい。『こんなこともあったね。』ってみんなで話したい。これが私の卒業のめあて的な。(S)」
■雪合戦には国際ルールもあるようです。この日の雪合戦はこれを少し意識してみました。スポーツとして楽しんで、終わったらスッキリというのが、いいかなと思います。
■ちなみに、ルールはこんな感じです。「時間内に相手チームのフラッグ(学級では紅白帽にしました)をぬいた時点、または雪球により相手チーム全員を倒した時点で勝利」実際は制限時間などもあります。一組と対決なんていうのもおもしろいかなと思っています。今度、どうでしょう!?

2011年2月14日月曜日

雪合戦

■先週末、教務から依頼されていた基本的な生活習慣について調査すべく、アンケートをとりました。
 就寝時刻や起床時刻、朝食をとっているかなどをたずねる簡単なものです。
 就寝時刻はさすがに高学年というか、10時以降に寝ている子がほとんどでした。
 自分が小学生の頃はもっと早かったなあととか思いながら見ていました。
 
 また、
 「うちのおじいちゃん、早く寝なさいって、うるさいんだよね。」
 とか言っているのを聞きながら、
 「いや、そういってもらえる家族がいることが今の君を作っているから。大切ですから」
 など親目線で聞いていました。
 うちの学年は子供のことをしっかりと見てくれている保護者が多いという印象でしたが、
 こういった声かけ、また朝食もほとんどの子がしっかりととっている実態を見て、
 あらためてその思いを強くしました。
 子供がこの有り難さに気づくのはまだまだ先の話かも知れませんが・・・。

 もう一つ、卒業までに学級でやりたいことについてもたずねました。
 「みんなで鬼ごっこをしたい!」
 「雪合戦をしたい!」等の声が多数ありました。
 子供たちには、
 「すべきことをしっかりとやって、筋を通すことが大切」
 と再三、伝えてきました。
 約束をしっかりと守る姿を見て、この辺りで思い出作りもいいかなと思っています。
 
 でも、一番心を動かされたのは、
 学級でもっとも大人しくて、
 約束はきちんと守っていて、
 家庭学習もしっかりとやっている子が、
 「男女で雪合戦をやりたい!」
 と書いてきたことです。
 休み時間も友だちと教室にいることが多く、
 外に出かける姿は見ない子なので、すごく驚きました。
 「そうか。君はそんなことを考えていたのね。
  男子が外で遊びたいといっても当然という感じなので驚かないけれど、
  あなたがそう言うのなら、これはやらねばなりません。
  うん、ぜひやりましょう。」
 そう思いました。
 
 というわけで、明日は雪合戦をしようと思います。
 今回は何があっても多少のことは飲み込み、何が何でもやろうと思っています。
 
 

2011年2月9日水曜日

おもしろかった話、がんばっていた話、ラーメン屋の話

1,おもしろかった話

■鼻血がどうして出るのか知っていますか。給食時間にこんな会話が聞こえてきました。
「鼻血ってどうして出るのか知ってる?」
「いや、わかんないけど。」
「オレ、鼻血って鼻毛抜いたら出るんだと思ってた。」
「え~(笑)。」
「だからさ、授業中に鼻血出してる人って、隠れて鼻毛抜いてるって思ってたさ~。」
「そんなのあるわけないじゃん!(爆笑)」
■思わず、笑ってしまいました。授業中に鼻毛を抜く子供たち…。相当おかしな姿です。で、なぜ鼻血が出るかも気になったので、調べてみました。すると、鼻には切れやすい毛細血管がたくさんあって、そこが傷ついたり、一度にたくさんの血液が流れたりすると破れて鼻血になるのだということでした。

2,がんばっていた話

■先週と今週の体育の時間に台上前転に取り組んでいました。跳び箱の上での前転なので、なかなかできない子が何名かおりました。火曜日の体育の時間の終了後、その子たちと一條先生、私とで体育館に残って練習をしていました。
■すると、これまでどうしても回れなかった子がくるりと一回転。また、先週、欠席の子も勇気を出して跳び箱の上から前転に成功しました。さらに、
「『ほっ!』って言いながらやったら回れる!」
とコツをつかんだ子のアドバイスを聞いて、どうしても足が上がらなかった子も見事に回転、友だちとハイタッチで喜んでいました。
■この居残り特訓は、先週と合わせて、一時間弱ほどにもなりました。特訓の成果で台上前転をクリアする子が一気に増えました。努力が成果に変わった瞬間でした。こういう場面に立ち会えることがこの仕事の喜びだと思っています。

3,ラーメン屋の話

■廊下での会話です。
「先生、信玄ってラーメン屋さん、おいしいですよ。」
「そのお店、先生も聞いたことあるよ。」
「うちの家族も、みんな、すごくおいしいって言ってました。ぜひ今度、行ってみて下さい。」
■私、ラーメンが好きで、よく食べに出かけます。「お昼に何か食べたいものある?」「じゃあ、ラーメン。」「・・・」いつもラーメンと答えているので、私の主張が通らないこともしばしばです。そんな中にあって、ここの名前を出すと家族全員の了解が得られるお店が札幌市北区新川にある「国民食堂」です。カウンター7席しか無い小さなお店ですが、いつ行ってもお客さんでいっぱいです。つけ麺と残ったスープにご飯を入れて食べる雑炊が絶品です。また、以前千歳に勤務していたときに通っていた「味の一平」もオススメです。熱々のスープにたっぷり野菜の特製味噌でお腹も心も大満足です。某武藤幹太先生も常連でした。
■好きなラーメン屋のことを書いていて気づいたのが、どちらのお店も味はもちろん、お店の雰囲気がとても温かなことです。そんなお店のお客さんへの気持ちが味を引き立てているのでしょうね。

2011年2月8日火曜日

不言実行

■不言実行(ふげんじっこう)という言葉を知っていますか。
 不言実行とは、「あれこれ言わず、善いと信ずるところを黙って実行すること。」です。
「今日、無言清掃ができた。O君が雑巾をやってくれて、きれいになったと思う。トイレットペーパーも、ちゃんと整理した。(M・二月四日)」

■M君の奉仕班はトイレ掃除が担当でした。私が点検に行った時、O君は黙々と床を雑巾がけしてくれていました。トイレを気持ちよく使ってもらうために細かいところまで心を配るO君の姿に感激をしました。また、そのことをしっかりと認め、自らも自分の仕事を確実にこなすM君も立派です。
「今日の目標は、昨日と同じく掃除をしっかりやって、きれいにすることです。結果は、きちんと、ちゃんと、きれいにできました。すごく雑巾が汚くなりました。でも、その分、やりがいがありました。(K・二月四日)」

■K君は教室掃除の担当です。教室の掃除は、点検に行くまで、私も一緒に行っています。K君の姿も毎日見ていました。作文に書かれている内容の通りのことを黙って全力で実行していました。自分の心に正直に取り組む姿が素晴らしいです。また、K君は卒業までのめあてについても実現できるように、毎日、黙々と、努力を続けています。
「今日は週の終わりなので、完璧に掃除したいと思った。そして、その結果、無言・見つけ・親切清掃の全てをクリアできたのでよかった、と思った。今度は、正直清掃を目標にしてきたい。(M・二月四日)」

■自問清掃のステップについていつも意識しているのがM君です。自分自身を高めるために目当てを持って毎日の掃除に取り組んでいます。また、次のステップを意識しながら掃除を行い、よりよい自分になろうという意識が感じられます。自分を高めようという気持ち、そのための努力は大切です。

■「あれもします」「これもします」言うのは簡単です。しかし、実行できない(しない)のであれば、意味がありません。言うことは格好良くても、その後がダメなのは誠実な態度とは言えません。大切なことが何かはすでに知っているはずです。不言実行を期待しています。管理された状態は押さえつけるものがなくなってしまえば元に戻ってしまいます。自分で考え気づいたことはそう簡単には消えません。卒業までの短い期間、そんな気づきができたらと思っています。

2011年2月7日月曜日

愉しい

■学ぶことは、たのしいことです。新しい知識を身につけたり、今までわからなかったことがわかったり。子供たちには学ぶことでもたらされる向上的な変容を実感させたいと思っています。
■去年の暮れ、ある研究会で、「楽しい」と「愉しい」の意味の違いを知りました。「楽しい」は心がうきうきする様子を言い、「愉しい」は心のしこりが取れて、わだかまりがない様子を言うそうです。
■先週の算数の時間にこんな振り帰りを書いていました。もやもやしていた部分がはっきりとわかり、スッキリしたことを書いてくれました。これは「愉しい」状態だなと、とてもうれしく思いながら読みました。



■毎時間の授業で「愉しい」を実感させたい、と考えています。

2011年2月5日土曜日

通信を出すこと

昨日の放課後、
「先生、毎日、通信出してるよね。」
とある子に言われました。

そうです。
毎日、通信を出しています。
まあ、内容はたいしたことを書いていない日もあるのですが。

12月くらいまでは週に2,3回の発行でした。
それを毎日に切り替えたのは理由があります。
教室の中の子どもたちの姿や私の思いが、
保護者の方々に伝わっていないように感じたからです。

うまく説明できないのですが、何となくそんな印象を受けました。
保護者ともめたとかそういうのでは全くないのですが、なんとなくそう感じたのです。

自分も子供を小学校に通わせているので、学校での子供の様子は気になります。
だったら通信、出そうかなと思ったのです。
至極、単純な理由です。

担任している学級の子供たちにも通信を通して、
担任の思いを伝えられるかなということも考えています。

斜め読みでも構わないので、クラスの子供たちの様子を感じてもらえたらと思っています。

追伸
書くこと全く苦になりません。
問題は時間のやりくりだけです。

2011年2月4日金曜日

人生二度なし

1、人生二度なし
■「人生二度なし」教育者であり、哲学者である森信三先生が繰り返し語られた言葉です。
今日やるべきことを明日に延ばすことはありませんか。
本当にやりたいことをやらず、あまり気のすすまないことに時間を費やすことはありませんか。
森先生は、「一日は一生の縮図である」ということも仰っています。
一日の間にやるべきことを終えられない日が重なれば、
一生涯の目標も、きっと終えられないままになってしまうでしょう。
人生は二度とないものです。
今日という日を大切に毎日を過ごしたいと思います。
とは言ってもこの時期、風邪も流行っていますし、ムリは禁物です。体と相談しながらが大切です。

■一日の終わり、掃除の時間の後に振り返り作文を書き、一日の生活を点検しています。
最近、書き始めの頃に比べて、内容がぐっと良くなってきました。
自分の内面を素直に見つめていたり、一日をめあて持って過ごしていたり。
よりよい自分になるために努力している姿が覗えます。
放課後に作文を読みながら、一人一人の成長を感じています。
一つ失敗したと思うことは、毎日の作文をきちんと残すようにさせていなかったことです。
もしよかったら家でとっておいて下さい。
きっと毎日の少しずつの変化が感じられるはずです。

■とは言え、行きつ戻りつなのが人というものです。
子供たちの様子を見ていると、よくなったところもあれば、あららと思うこともあり・・・。
行きつ戻りつしながらゆっくりと成長する毎日です。
では、自分はどうなのかと問われると、そんな大層な人間ではないので・・・。
でも、残り少ない日々、今より少しでもよくなったと実感できる毎日であってほしいと願っています。
本当によい子たち、大好きな子たちなので、よい人生を歩んで欲しいと思います。

2011年2月3日木曜日

エゾエース

毎年、この時期にお世話になっているのがエゾエース。
風邪をひいたとき、疲れがたまってやばいかもというときに絶大な効き目のドリンク剤です。
少々値段が高いのがネックですが、ダウンしてられないときは迷わずに投入です。
今シーズン、エゾエース+五虎湯、または、エゾエース+麻黄湯のコンボで
何度ピンチを脱したことか。
本当にお世話になっています。

http://pucchi.net/hokkaido/closeup/ezoace.php