■昨日、クラスの全員で雪合戦をしました。委員会や学年の仕事など、授業の課題など何かと用事の多い六年生です。クラス全員で遊ぶのはとても久しぶりでした。
■上下、外で遊べるような服装を用意していただいたにもかかわらず、ズボン等、グショグショに濡らしてしまいました。どうもスミマセン。風邪などひかないといいのですが…。
■子供たちとの雪合戦は男女で対決をしました。
前日、どういう組み合わせで対決したいかを教室でたずねてみたところ、「男VS女!」支持の声が圧倒的多数でした。個人的には、「男子は相当強いと思うけれど、本当に大丈夫なの?」と思いましたが、みんながそれで良いというなら、と決定しました。
■さて、実際にやってみると、やっぱり男子は強かったです。始める前に男子たちは、「女子は頭が良いから、負けるかも~」とか言っておきながら、フタを開けるとあっという間に女子軍の陣地を取り囲み、容赦のない雪玉の嵐を浴びせていました。
■女子には二発まで玉に当たってもOKというハンデをつけていましたが…。まるで、荒野で狼の大群におそわれた旅人のようでした。自分は、たまには、男子と一緒に遊びたいなと、男子軍に入っていたのですが、女子がかわいそうで二回戦には加われませんでした。(苦笑)
■一日の振り返りでは、男子はもちろん、女子も楽しんでくれていたようで安心しています。
「今日の全員あそびがとっても、楽しかったです。男子がとても強く、今の時代、女子が強いと言われているけど、それはうそだと思いました。卒業まで少しなので、一日一日を大切にしていきたいです。(N)」
「全員遊びがとても楽しかった。みんなで一緒に遊ぶことなんてめったにないし…。しかも外で雪合戦だったし…。負けたけど、おもしろかった。(M)」
「今日は雪合戦をやりました。やっぱ、男子は強いなあ。今度は雪合戦じゃなくて、みんなでwiiのニュースーパーマリオをやろう!…って、無理だし(笑)でも、できたら、思い出になるなあ。アルバムに入りきらないほど、思い出をつくりたい。『こんなこともあったね。』ってみんなで話したい。これが私の卒業のめあて的な。(S)」
■雪合戦には国際ルールもあるようです。この日の雪合戦はこれを少し意識してみました。スポーツとして楽しんで、終わったらスッキリというのが、いいかなと思います。
■ちなみに、ルールはこんな感じです。「時間内に相手チームのフラッグ(学級では紅白帽にしました)をぬいた時点、または雪球により相手チーム全員を倒した時点で勝利」実際は制限時間などもあります。一組と対決なんていうのもおもしろいかなと思っています。今度、どうでしょう!?
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