2011年2月9日水曜日

おもしろかった話、がんばっていた話、ラーメン屋の話

1,おもしろかった話

■鼻血がどうして出るのか知っていますか。給食時間にこんな会話が聞こえてきました。
「鼻血ってどうして出るのか知ってる?」
「いや、わかんないけど。」
「オレ、鼻血って鼻毛抜いたら出るんだと思ってた。」
「え~(笑)。」
「だからさ、授業中に鼻血出してる人って、隠れて鼻毛抜いてるって思ってたさ~。」
「そんなのあるわけないじゃん!(爆笑)」
■思わず、笑ってしまいました。授業中に鼻毛を抜く子供たち…。相当おかしな姿です。で、なぜ鼻血が出るかも気になったので、調べてみました。すると、鼻には切れやすい毛細血管がたくさんあって、そこが傷ついたり、一度にたくさんの血液が流れたりすると破れて鼻血になるのだということでした。

2,がんばっていた話

■先週と今週の体育の時間に台上前転に取り組んでいました。跳び箱の上での前転なので、なかなかできない子が何名かおりました。火曜日の体育の時間の終了後、その子たちと一條先生、私とで体育館に残って練習をしていました。
■すると、これまでどうしても回れなかった子がくるりと一回転。また、先週、欠席の子も勇気を出して跳び箱の上から前転に成功しました。さらに、
「『ほっ!』って言いながらやったら回れる!」
とコツをつかんだ子のアドバイスを聞いて、どうしても足が上がらなかった子も見事に回転、友だちとハイタッチで喜んでいました。
■この居残り特訓は、先週と合わせて、一時間弱ほどにもなりました。特訓の成果で台上前転をクリアする子が一気に増えました。努力が成果に変わった瞬間でした。こういう場面に立ち会えることがこの仕事の喜びだと思っています。

3,ラーメン屋の話

■廊下での会話です。
「先生、信玄ってラーメン屋さん、おいしいですよ。」
「そのお店、先生も聞いたことあるよ。」
「うちの家族も、みんな、すごくおいしいって言ってました。ぜひ今度、行ってみて下さい。」
■私、ラーメンが好きで、よく食べに出かけます。「お昼に何か食べたいものある?」「じゃあ、ラーメン。」「・・・」いつもラーメンと答えているので、私の主張が通らないこともしばしばです。そんな中にあって、ここの名前を出すと家族全員の了解が得られるお店が札幌市北区新川にある「国民食堂」です。カウンター7席しか無い小さなお店ですが、いつ行ってもお客さんでいっぱいです。つけ麺と残ったスープにご飯を入れて食べる雑炊が絶品です。また、以前千歳に勤務していたときに通っていた「味の一平」もオススメです。熱々のスープにたっぷり野菜の特製味噌でお腹も心も大満足です。某武藤幹太先生も常連でした。
■好きなラーメン屋のことを書いていて気づいたのが、どちらのお店も味はもちろん、お店の雰囲気がとても温かなことです。そんなお店のお客さんへの気持ちが味を引き立てているのでしょうね。

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