一、総合的な学習の時間
■三年生から始まった総合的な学習の時間では、教科では学習しない今日的な課題(国際理解教育や環境問題、コンピュータなど)に取り組んだり、探求的な活動を行ったりします。
■これらの活動を通して、子供たちが教科の学習で培った学力を総合的に発揮させるとともに、友達と協力しながら活動を進め、コミュニケーション力を高めることをねらっています。
■三年生では大きく三つの学習活動を行います。まず、先週まで取り組んでいたネイチャーゲーム。この活動ではゲームを通して自然を感じたり、気づきができる体をつくります。次回は秋に予定しています。
■次に、国際理解教育。地図や国旗、地球儀を使った活動を通して、世界に目を向けさせたいと考えています。
■最後に、体・健康プロジェクト。探求的な活動として、自分の体や健康についてを調べ、課題についてまとめ、表現をします。
二、国際理解の学習
■先週、後半の総合の時間から、国際理解の学習に入りました。まずは、子供たちの知識がどのくらいのものなのか、確認することにしました。
「国際(こくさい)って意味わかるかい?」
「国がくさいこと!」
「国のお祭りのこと!」
■こんな感じのやり取りからのスタートでした(笑)。そこで、国語辞典をひかせ、O君の辞典に載っていた「国と国との関係」と定義することにしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿