2010年2月27日土曜日

校務用PCについて

先日、学校で職員用の校務PCが配付されました。
OSはWindows Vista Business、CPUこそ価版のプロセッサであるCeleronですが、メモリが2GB搭載されているので起動、動作ともに特に不満はありません。
アプリケーションとしてはWord、Excel、PowerPointなどがインストールされているので、校務に使うPCとしては必要十分です。
校内で扱う文書は個人情報の宝庫なのでセキュリティを考えると校務用PCが配付された意義は大きいと思います。
自分はこれまで職員室用にデスクトップを一台置いて、仕事用に使っていました。
(校内で仕事に使っているPCを外に持ち歩くようなリスクは背負いたくないので。)
今回せっかく支給されたPCがあるので、これを校務用に使うことにしました。
実用的なPCで今のところいたって快適です。

PCと同時に職員室にファイルサーバが入りました。
このサーバはRAIDに対応しているようで強固にデータを守ってくれます。
さらに、サーバーのデータは毎週一回バックアップがとられるとか。
校内で扱うデータは無くしてはいけない大切なものばかりなので、この辺しっかりと考えてくれているのだなと思います。

早速、自分にあたったPCには私が授業をしている時間にデータをサーバ内の個人フォルダに同期するように設定をしました。
こうしておけば万一、PCがクラッシュしたり、必要なデータを誤って削除したときに安心です。
上手くいくようなら職員室の他のPCにも設定することを提案したいと思います。

さて、支給されたばかりのこのPC、使う側が適切に理解して、よりよく使っていかなければと思います。
与えられた環境の中で最大限のパフォーマンスを考えることが創造的な仕事の仕方だと思います。

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