2010年2月20日土曜日

うれしかったこと その2

石狩ユネスコ協会さんからこんな連絡ををもらいました。

*********************************************************************
先ほどは失礼致しました。あのあとすぐ公民館の教委からお電話が有り、若葉小の子供が来て書き損じハガキのことをきいているが分からない・・という事でした。

すぐ出向きましたら、何と◯くんと◯くんです。公民館に置いた箱に何枚入っていたか・・・という事。回収ボックスは既に有りませんので明日私が公民館に届ける約束を致しました。近くの幼稚園に二人でお願いに行くようです。

先生とてもたのもしくて、抱きしめたいほどでした。そして◯くんは、「僕は一番この寺子屋の授業が好きだ。次が体育、理科、道徳、算数・・最後が国語」といっていました。中学になってもおおいにやりたいと・・。うれしくなりました。
*********************************************************************

彼らが公民館へ出かけたのは自主的な行動です。行動力のある二人です。自分たちの行っている活動をおもしろがって、そして、自信をもって取り組む姿が素晴らしいと思いました。

この子たちの他にも放課後、お父さんとスーパーに書きそんじはがき回収ボックスを置きに行ったり、友達と郵便局にお願いに出かけたり、休み時間にお礼状を書いたり、お礼の電話をしたりといった子もいることを付け加えておきます。

こういったことが誰かに指示されるわけでもなくできるようになってきたことがとてもうれしいです。子供たちの日々の成長はめざましいものがあります。勉強や普段の生活を見ていてもそう思います。これは四月から教室で子供たちを見ていての正直な感想です。毎日、教室にいるのが本当に楽しいです。

また、周囲の人たちも(先生方や地域の人、もちろん友達も)おそらく本人が思っている以上に一人一人の成長を見ていますし、認めてくれています。一人一人、もっと自信をもっても良いと思います。

0 件のコメント: