2015年4月10日金曜日

基準の高さが結果の違い


先日、カバンを置く向きについて話題に上りました。
丁度、一年生がスタートカリキュラムとして様々な指導を丁寧に行っていたことにも関わっています。
せっかくだから全校で揃えておくと見栄えもいいね、ということで置き方が確認されました。

で、翌日。
廊下を歩いているとどの学級の前のカバン置きも、前の日に確認された置き方できちんと統一されていました。

カバンの向きが揃っていたことよりも、「これでいこう!」そう決めたことを全職員が即実行する。
この行動力と意識の高さがいいなと思いました。

あらゆる指導は基準を高く設定し、そこに向かって取り組むことで結果として質の向上が図られます。
「このくらいでいいか」という妥協は水準の低下を招きます。
そして、維持には徹底が大切です。
これから一か月が勝負です。

0 件のコメント: