2011年11月2日水曜日

双葉小学校では、ノートをきちんと書くことを大切にしています。3年生では、マスから数字や文字をはみ出さずに丁寧に、そして、ゆったりとスペースをとって見やすく書くことを指導しています。

例えば、上のノートは、計算と計算の間に指一本分のスペースを空けています。ノートを開くと全ての計算がさっと目に入ります。また、ふりかえりを線で囲んで目立つように工夫をしています。良いノートだと思います。ふりかえりの言葉も計算の仕方をきちんと理解していてよく書けています。

また、下のノートを書いた子は、自分なりに工夫をして計算の仕組みをメモしています。




勉強ができるようになるためには、この「自分なりの工夫」が大切です。何も、はじめから完璧なノートを書く必要はありません。いろいろと試すこと、この一歩が次のレベルに上がるために大切です。

追伸
上のノートを書いた子は算数が苦手な子です。
ですが、今は、授業中もテストもしっかりとできています。
こつこつと努力することの大切さをこの子に改めて教えられました。

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