2016年9月12日月曜日

メンター研

昨日の放課後、校内のメンター研。
予定していた内容についても話しましたが、そこじゃない部分の話の方がたくさん。
結局、一時間以上、おしゃべりしてました。
私たち、なんて研修熱心なチームなんでしょう(笑)!
話題の中心は算数の授業作りについてです。
ちょうど前日に授業公開をした先生がいたので、授業のビデオ(その先生の授業ではありません)を見ながら、ねらい(教材研究)、子供の実態に応じた授業運営の仕方などの話をたくさんすることができました。
個人的には授業の話がたくさんできて、楽しい時間でした。
そして、こういう話ができることが大事だと思いました。
(一緒に話していた先生方もそう思ってくれているといいのですが)
先日、Amazonに注文していた鈴木敏恵先生の「アクティブラーニングをこえた看護教育を実現する」が届きました。
その中に「看護に求められる「創造的な思考」」について書かれた箇所がありました。
教室にもそのまま当てはまると思いました。
看護の仕事が全ての患者さんに対して同じ対応で済むわけがないのと同じように教室の子供たちへの対応も型にはまった同じ対応ですむものではありません。
目の前の患者の取り巻く現実や課題を把握して解決を図るのと同じように教室の子供たち一人一人の実態や何に対して困難を感じているかを把握して解決を図ることが必要です。
放課後の授業についての話も結局、そういうところの話になりました。
泥臭くてもしっかり子供たちに必要な力をしっかりつけてやれる授業作りができるといいなと思います。

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