昨日、中学年の参観日でした。本来であれば3年生と合同でレクレーションゲームを楽しむ予定だったのですが、3年生がインフルエンザによる学級閉鎖によって4年生のみの実施となりました。レクレーションゲーム自体はとても楽しく、あっという間の一時間でした。子供たちも思い切り体を動かしてとても楽しそうでした。
また、同日の午前中、菓子メーカーのカルビーの出前授業を予定していましたが、こちらは講師の方がインフルエンザに感染してしまったため、延期になりました。楽しみにしていた子が多かったので残念そうでしたが、仕方ありません。もちろん延期後の授業も保護者のみなさまの参観、大歓迎です。日程が決まりましたらお知らせしますので都合のつく方はぜひご参観下さい。
現在、インフルエンザの流行によって学校の半分が学校閉鎖です。これから学芸会の練習も入りますので、引き続き予防に気をつけていかなければと思います。
九月、教室での月目標は「ポジティブ」でした。何事にも前向きに取り組んで欲しいという願いからです。十月に入り、教室の目標を「恕(じょ)」としました。恕には、他人の立場や心情を察すること。また、その気持ち。思いやり、という意味があります。古くは、顔淵(孔子の一番弟子)が一生守らなくてははらないのは何かを孔子に尋ねたところ、「それは恕か。おのれの欲せざるところ、人に施すことなかれ」と返事をしたとの逸話が残っています。自分がして欲しくないことはしない。して欲しいことを他人にもする。子供たちには、人の気持ちを思いやれる人間に育って欲しいです。
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