2009年10月16日金曜日

世界寺子屋運動リーフレット作成中

1、お手紙有り難うございました
▼四年生では、総合的な学習の時間に米の学習とユネスコ世界寺子屋運動の学習を行っています。子供たちはこれから世界寺子屋運動について知らせ、書きそんじハガキ回収への協力をよびかけるリーフレット(ちらし)を作成します。▼リーフレットは街頭や店先での配付を想定しています。そこで、リーフレット作成前に保護者の方にどんなリーフレットだと手にとってもらえるか、アドバイスをうかがいました。お忙しい中ご協力いただき、有り難うございました。先週の金曜日、いただいたお手紙を見せていただきました。丁寧なお返事に子供たちは感激していました(誇張なしです!)。▼この後は、今週からリーフレットの制作を行い十月中には完成させます。十一月からはリーフレットを使ったボランティア活動をスタートさせます。リーフレット完成後、また保護者のみなさまにお手紙でアドバイスをお願いします。その時はどうぞよろしくお願いします。

2、子供たちの返信

◆Kさんのお母さん、とても参考になるお手紙でした。なんのために書きそんじハガキを集めているのか?どのくらいの人たちが活動しているのか?何枚集めると目標に達するのか?などをちらしにすればわかりやすくなるんだなぁ、と思いました。(S)
◆T君のお母さんはたくさんおアイデアがあり、すごくよかったです。つくってみたいリーフレットは、写真をなるべく入れでみたいです。(S)
◆N君のお母さん、一生懸命つくって、みんなに、見てもらえるように、キレイに書いてがんばります。世界寺子屋運動がどんな活動かわからない人がいっぱいいるので、みんなに伝えられるようにがんばります。(I)
◆手紙を読んで、N君のお母さんが僕の「手にとってみたくなるデザインは?」という問いに、大小の文字を使い分けるとか、色々な色を使ってカラフルにすること等を教えてくれました。僕は、これを参考にしてリーフレットを作りたいです。(M)
◆K君のお母さんが色々と質問に答えてくれて、よかったです。また今度何かあったら、手伝ってもらいたいです。次に、ぼくは、リーフレットを作ります。ぼくは、リーフレットをカラフルにしたいと思います。あと、キャラクターも入れたいと思います。絵じゃなくて写真を使いたいです。(Y)
◆T君のお母さん、私は、カンボジアの子供たちの写真を入れてみようと思います。どうして学校が必要なのか?ということも文に入れてみようと思います。アドバイスどうもありがとうございました。その言葉をぜひ書き入れてみようと思います。お忙しい中、どうもありがとうございました。(H)
◆S君のお母さんの手紙を読んで、すごいリーフレットができそうな気がします。まず、写真をはりたいです。後、鈴木君のお母さんが書いた、その人たちを救うためにどうすればいいか、を特に書きたいです。(Y)

追伸
保護者の方に手紙でアドバイスをもらう活動は熊本の前田康裕先生の実践にヒントを得て行いました。

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