2016年3月18日金曜日

閉鎖のこと

今回のインフルエンザによる閉鎖について、練習スケジュールが大幅に狂うなど大きな影響がありました。
ですが、昨日の練習を見る限り、閉鎖の対応については、卒業式練習や学習進度を考えるとベターな選択だったように思えます。
もし、学校閉鎖レベルまで引き上げたり(基準に満たなくても)、怪しいところを全て閉鎖(基準に満たなくても)していたら、5年生の負荷が大きくなりすぎてきつかっただろう(様々なところで破綻が起きていたのでは…。コ、コワイ…)というのが個人的な分析です。
5年生には先週の前半で入退場の合奏をほぼ仕上げ、学年で集まることを停止していた一週間で学習進度をできるだけ進めてもらいました。
そして、一週間後の火曜日に学年練習で微調整を行い、水曜日に6年生の入場と退場に合わせる練習を行いました。
音楽と入退場はビタッと合いました。ホントはじめて合わせたとは思えないほどです!(閉鎖明けで仕上げた6年生と厳しい状況でここまで完成度を高めた5年生に感謝です。)
そんな姿を見ながら、「ベターな選択だったな」と思ったわけです。
今回の閉鎖措置は、管理職や担外で、子供たちの健康(先生方を含む)と卒業式の成功に学習進度、色々なことを精一杯考えて出している結論です。
もちろん、別の選択がもっといい結果を出したかも知れません。
しかし、少なくとも現状を見る限り、今回のやり方でいくしか無かっただろうと思っています。
そして、なんとか卒業式の成功が見えてきたのでほっと安心もしています。
追伸
こういうことを想定して学年での取組のスケジュール(6年と5年の)を立てておいてよかったと卒業式総務係は思っています。

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