来週、「わいわい祭り」というお祭り行事があります。
各学年の子供たちが自分たちで企画したお店を出し、
お互いにそこで楽しむというものです。
どの学校にも似たような行事があるかも知れません。
私の学級では毎年恒例(?)となったビデオ映画作りを行いました。
ストーリー、出演、小道具、大道具、メイクなど子供たちが自分の手で行いました。
そして、私はプロデューサーとして口を出すといういつものパターン。(笑)
あらすじはこんな感じです。
「舞台は学校。楽しく遊んでいる子供たちの元に3人の凶悪な強盗が!学校に住み着いているお化けたちのおかげで難を逃れた子供たちは強盗団への反撃を企てます…。」
何となくどんな話か伝わったでしょうか?
ホーム・アローンからインスパイアされた作品のようです。
昨年も同じ学級でビデオ映画作りに取り組みました。
やはり、3年生と4年生では同じ子供たちでも出来上がった作品の質が違います。
よりおもしろく、考えられた作品ができました。
準備から撮影も全員一丸となって行い、
あっという間に(2時間)終えることができました。
勢いのある集団に成長してきました。
一人一人の力が上手く発揮された今回の活動ですが、
もし、MVPを決めるとするのなら、
それは脚本作りを担当した二人の児童かなと思っています。
こういった創作がそれほど得意な子たちではありませんが、
荒唐無稽な話をお客さんに分かりやすく、上手にまとめました。
配役一人一人に加えた性格設定も秀逸でした。
新しい一面を見ることができて、とてもうれしく思います。
1 件のコメント:
今年もですか。
先生のクラスはいつもショートムービーが人気ですね。
あぁわいわい祭り行きたいなぁ。
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