2008年3月18日火曜日
点子ちゃんとアントン
火曜日の国語の時間に映画を見ました。
『ふたりのロッテ』で有名なドイツの世界的な児童文学者、エーリッヒ・ケストナーの『点子ちゃんとアントン』です。映画では物語の設定を現代へ置き換え、愛情と友情、ちょっぴりの冒険のとても楽しい物語に仕上がっています。ストーリーを簡単に紹介します。
『点子ちゃんの家はお金持ちだけど、パパとママは忙しくて全然かまってくれません。点子ちゃんの仲良しのアントンは、病気のお母さんの代わりにアイスクリーム屋で働いている貧しい家の子供です。点子ちゃんはお金に困っているアントンを助けるためにステキなアイデアを思いつきますそのアイデアとは…。』
同年代の子供が主人公ということもあり、子供たちはとても楽しんでいました。大人が見ても面白い映画です。機会がありましたら、ぜひご覧になってみてください。
以下、子供たちの感想から2人、紹介します。
・ケストナーさんは友だちが大切だと言いたいのです。点子ちゃんとアントンは最後まで友だちだと言っていました。ぼくは別れても、それぞれちがうところに行ってもこの15人をいつまでも友だちにしたいです。(O)
・このお話の中で最初はいじわるだったお母さんがかわったのは、点子ちゃんとお母さんが話をした後で、点子ちゃんがお母さんをプールに落としたところです。お母さんは頭をひやして気がかわりました。ケストナーは心を入れかえれる、と言いたいのだと思います。(K)
▼いよいよ来週で3年生も終わりです。春休みを無駄に過ごすことのないように3年生の復習をするなど家庭学習をやらせてください。
▼3年生で使用した(配った)教科書の中には4年生で使う物もあります。保健や「わたしたちとじょうほう」などです。「3・4」と書かれてあるものはすぐに取り出せる場所に保管しておいてください。
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2 件のコメント:
どもども。
風邪ひき次郎です。
僕らのときもみましたよね?
なつかしい…
ヒョウ
何度見てもおもしろいよね。
実は次の学年用に新しい映画を仕入れました!
まだ何年生を担任するか未定ですが…。
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