発表を聴く側にはそれぞれの良いところと改善すべきところを付箋紙にコメントさせました。これは聴く側にも真剣な姿勢を求めたのとお互いの磨き合いを促すことをねらったものです。子供たちには自分なりの視点で発表を評価させましたが、的を射たものが多くあり、ずいぶんと今後の参考になったようです。
最後に発表とそれまでの追求の過程を振り返らせました。以下、4名分の感想を紹介します。
▼私たち4班で悪かったことで一番多かったことは、声が少し小さかったことだったので、次の発表では声を大きくするようにします。次に一番良かったことで多かったのは、ポスターのことについてでした。たとえば、写真をいっぱいつかっているということやグラフが見やすいなどです。よかったところは次はもっとよくしたいです。(N)
▼自分たちの発表はよかったと思います。なぜかというと、みんな声が大きくてよかったと思います。みんなの意見でわかったことは、まず、声が大きくていい。次にぼうを使っていていい。と言っていました。次に悪かったことは、アイコンタクトや姿勢がダメでした。(T)
▼ぼくは本とかで調べるのがちょっとむずかしかったです。でも、そのおかげで発表が上手くできたのでよかったです。赤い紙(よかったところ)で多かったのがグラフが大きいです。青で多かったのはアイコンタクトがないです。今度はアイコンタクトをいっぱいするようにがんばりたいです。(K)
▼わたしが思ったことは、アイコンタクトを入れた方がいいということです。あと、余計な私語をしなければよかったのです。わたしたちのグループは、グラフをかくのがおそかったので、本番が上手くできませんでした。今度、班でやるときこそ、しっぱいしないようにします。(K)
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