今年、久しぶりに2年生を担任して、低学年の学習と高学年の学習の系統について考えさせられています。
至極当たり前の話なのですが、高学年で学習する内容の土台が低学年でつくられていたのだなあと実感します。
当然、内容はやさしいのですが、やさしいからと言って適当に流したり、大体の子がわかっているからといってできない子をそのままにしておくと、後から大変なことに…。
学習に向かう姿勢だって、当番活動だって土台は低学年でつくられています。
学校長によっていろいろと考え方がありますが、バランス良く全ての学年を回った方がやっぱりいいなと思う今日この頃です。
高学年のスペシャリスト、低学年のスペシャリストもありですが、目の前の子どもたちだけを見ていて、全体が見えていないこともあるような気がします。
などということを宿題のプリントの丸つけをしたながら思った火曜日でした。
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