2011年12月9日金曜日

ともだちのいいところを見つけようのはなし


■今週の学活の時間に、「友達のよいところを見つけよう」と作文を書きました。子供たちは、仲の良い友達や目標にしたいと思う友達のことなどを書いていました。
■そんな中、読んでいて、とてもうれしくなった作文がありました。まず、Kさんです。
「さい後に、『三年一組です』元気もいいし、おもしろいし、勉強もすすんでるところです。けじめと全力のことで、いっぱい怒られたけど、いじける人はほとんどいません。毎日が三年一組にいると日々好日です。まだまだ、いいところがある人は、いっぱいいるけど、この二人(二五人)にしました。」
■二人の友達のことはもちろん、三年一組のことをこんな風に思ってくれていることに感激しました。先生も三年一組で過ごす毎日が日々好日です。もう一人、F君です。
「みんながバンバン問題の答えを言って、ぼくが答えを書いていないときも「なるほど」と思って、そういう意味なんだな、とぼくの頭をよくしてくれます。それはみんなのおかげです。うれしく思っています。ぼくもいいことをして、みんなをよろこばせたいです。」
■学校でみんなと勉強をするのは一人とは違う良さがたくさんあります。一人では気づけないことに気づいたり、お互い競いながら高めあったり。先生にとってみんなとの授業は真剣で楽しいとても大切な時間です。ですから、F君の前向きな気持ちがうれしいです。

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