国語で学習しているモチモチの木のまとめを書かせました。
これは、子供の書いた作文。
豆太は、はじめはおくびょうでこわがりでした。
でも、豆太は大切なおじいさんがいなきゃ一人ぼっちになってしまうから、大切なじさまのために夜道を走りました。
作者はぼくたちにおくびょうでもやさしささえあれば、人間なんとかなるということを教えてくれました。
ぼくは、作者に教えてもらったことを大切にしていきたいです。
作者の思いを的確に読み取っています。
また、語尾を敬体(~です。~ます。)で統一するなど、作文の書き方も適切です。
この子、実は作文が大嫌いで、作文を隠したり、作文を書かずに逃げ出したり、
なかなかの強者でした。
(今でもそうなんですけど)
この作文が彼から出されたとき、そんなことをやってきた人の文とは思えませんでした。
うれし涙が出そう!
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