2015年11月27日金曜日

社会科の授業作り2


社会科が嫌になってくる原因は意味のわからなさ、だと思います。
昨日、算数のTTに入っていて、ある学年で授業の途中から手がぱったり止まった子がいました。
それまでは発表したり、書き込みしたりと熱心に参加していたので、なぜかなと思って近くに行くと、少し難しい問題にさしかかったところで躓いてしまったようでした。
「わからなさ」がブレーキになる子は少なくありません。
社会科に話をもどすと、社会科嫌いの子の多くは「言葉の意味のわからなさ」で社会科嫌いになっているように見えます。
だからこそ、言葉の意味づけを注意深く行わなければなりません。
自分がカンペキに出来ているとは思いませんが、そこを意識しているか、していないか(知っているか、知らないか)で授業のわかりやすさは随分と変わってくるのではないかと思っています。
ピラミッドチャートの橫に子どもがメモしたカレーの例が適切だったかどうかはわかりませんが(苦笑)。
少なくとも完成品を作る自動車工場、そのための部品を作る関連工場のイメージは伝わったかなと思っています。

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