2009年12月6日日曜日

ユネスコスクール研修会

昨日、斜里町で行われたユネスコスクール研修会で事例発表をさせてもらいました。
ユネスコスクールについてはこちら↓
http://www.unesco-school.jp/
会場を出たのが三時少し前、帰宅したのが九時少し前です。
北海道は広いですね。

研修会では生振小のものを中心に一年間の世界寺子屋運動の活動がどのように進められているのかを子供たちの活動する姿を中心に紹介させていただきました。
短い時間でしたので、この活動の「楽しさ」をお伝えできたかどうかが甚だ不安ですが…。

また、発表の冒頭、作文を一つ紹介させてもらいました。
生振小で寺子屋運動の活動に取り組んでいた子どもが中学生になって書いた作文です。
ちょうど昨日(12月4日)、地元紙で第29回全国中学生人権作文コンテスト(法務省、全国人権擁護委員連合会主催)北海道大会の法務局長賞(最優秀賞)の作文が紹介されており、たまたまそのうちの一つが生振の卒業生(平成19年度卒業)のものでした。
卒業後も小学校での活動を覚えてくれていたこと、嬉しく思いました。
寺子屋運動の活動を通して学んだことが、子供たちの中に確かに残っているのだなあ、と感じました。
こんな子たちが作る未来はきっとステキでしょうね。

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