2008年12月23日火曜日

うれしいこと

その子の人生に関わっていると感じられる瞬間がとてもうれしいです。
日常のほんの些細な出来事でも。

収録が送れていたビデオニュースの撮影が全て終了しました。
こちらの要求に答えようと懸命に努力する姿がステキだと感じました。
できた時の笑顔が美しいなあと思いました。

冬休みの計画を教えてくれる子供たち。
「勉強をがんばるんだ」という話も何人かから聞きました。
うれしく思うと共に、この子たちの力になれたらと思います。

ある日、読み聞かせをしていた本が教卓から消えていました。
どこにいったかと思っていたら翌日、男の子が持ってきました。
「先生、この本、最後まで読んだよ。おもしろかった。」
そっかか、君が読んでいたんだね。
読んでくれて有り難う。

小学校の頃、自分が読んでいたのと同じ本が子供たちの机の上にちらほら。
一年前はクイズ、ゲームの本ばかりだったので、うれしい変化です。
でも、もっとうれしいのは本を通して共通の体験をしていることです。

冬休み前のレクで物真似大会がありました。
この手のネタはあまり上手くいかないものです。
子供でも人前でバカになるのは抵抗があるからです。
ところが、子供たちはネタを披露しようと我先に手を挙げます。
披露してくれるネタはもちろん、そんな温かい雰囲気がいいなあと思いました。

昨日の大掃除で教室の床磨きをしました。
普通、何とかサボろうとする子がいるものですが、みんな一生懸命に、しかも楽しみながらやっていました。
とってもいい子たちです。
おかげさまで終了予定時刻よりも早く終わることができました。

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