2010年3月20日土曜日

卒業式

昨日は卒業式がありました。
六年生は最後の学校行事。
そして、若葉小学校としても最後の卒業式です。

六年生も在校生も気持ちをしっかりと込め、良い式にしてくれました。
子供たちの大きな歌声や呼びかけが響く体育館で、
晴れやかな表情をした六年生が小学校を巣立って行きました。

四月から双葉小学校として新しい学校に生まれ変わりますが、
昨日の体育館にいた子供たちなら、きっとステキな学校にしてくれることでしょう。

真っ直ぐな目を向けて、指導でどんどん変わる素直な1,2年生。
元気さでは全校一、落ち着きもでてきた3年生。
双葉小をひっぱる高学年としての気概に満ちた4,5年生。

在校生の呼びかけを指導していて感じていたそんな期待感を
確信に変えることのできた卒業式でした。


追伸
生振小学校でも卒業式が行われ、6年生が巣立って行ったようです。
学校のサイトにアップされた卒業生の姿に式の様子が目に浮かぶようでした。
立派に成長しましたね。
来年度はいよいよ、自分が生振小で最後に担任した学年が卒業します。
どんな卒業式を迎えるのでしょう。
少し離れた場所から見守っていようと思います。

2010年3月18日木曜日

寺子屋報告集会 子供たちの感想

火曜日の寺子屋報告会について、昨日、感想を書かせました。
おやつ、ジュース以外にもいろいろと考えて、感じてくれたのだなあと、うれしくなりました。

昨日の報告会は、とても楽しかったです。楽しかったし、みんなの活動がどんなことに苦労したのか、どんなことがうれしかったのかがよくわかりました。自分の言う、児童代表の言葉は、失敗しちゃったけど、なんとかできました。みんなの報告は、すごくわかりやすかったし、一生懸命やっていたことがよくわかりました。みんなで集めた書きそんじハガキが世界の人達の役に立ってくれればいいと思います。(S)

寺子屋報告会では、はじめてクラスのみんなとおかしを食べたり、ジュースを飲んだりして楽しかったです。それに、みんな(女の子)でおやつやジュースをお皿にもったり、コップを用意したりするのも楽しかったです。手伝いをやって、楽しかったのは、はじめてでした。(F)

おかしや、ジュースを飲んだりして楽しかったです。あと、石狩ユネスコ協会の人達といろいろな話をして、楽しかったです。パーティーの終わりにU君が、「おかしやジュースを飲むのをやめてください。」、と言って、私はやめました。最後の会長さんのお話で、ユネスコの人達は、聞きながら頭を「うん、うん」とふっていて、えらいなぁと思いました。(H)

ユネスコ協会の会長さんは、石狩に戦争をさせないためにがんばっているし、読み書きのできない人達のために、書きそんじハガキを集めているのがとてもえらいと思いました。パーティーでは、Tさんに怒られたけど、たくさん笑って、食べて飲んで楽しかったです。(M)

私のグループにはS君、Fちゃん、Mちゃん、そして、石狩ユネスコ協会会長の村中さん、校長先生がいました。私は、報道チームの代表として報告もすることになりました。前に立って発表することが、すごくいやでした。でも、がんばりました。校長先生や村中さん、Mちゃん、Fちゃん、S君と、おやつやジュースでかんぱいをして、すごく楽しかったです。村中さんとは、歴史の話をしました。お城は、なぜ、大きいのかを話しました。校長先生とは、どんなニュースを作ろうと思ったか、とかたくさんの話をしました。村中さんは、実は、お母さんが紅葉山小の時の先生でした。(T)

2010年3月17日水曜日

ユネスコ報告集会

昨日、石狩ユネスコ協会の皆様に来校いただき、
書きそんじハガキ贈呈式、寺子屋報告会を実施しました。

少し改まった会にしようと子供たちと計画し、先週から準備してきました。
昨日もお昼休み返上で女の子達が会場作りのボランティアを担当してくれました。

一時間弱と少々長めでしたが、校長先生や石狩ユネスコの会長さんのお話、
石狩ユネスコ協会のみなさんとのふれあいの中で子供たちはまた一つ良い学びができたようでした。
校長先生や会長さんが自分たちだけのために話してくれるというのも何か特別な感じがして、
子供たちは嬉しかったようです。
顔つきが違いました!

教室の友達・校内の児童、教職員・保護者・地域のみなさん・日本全国の仲間達・そしてカンボジアの人々。
たくさんの人達とのつながりの中に自分が存在しているのだということ、
そうしたつながりの中で成長しているのだということを、
子供たちには感じてほしいなと考えながらこれまで活動させてきました。
昨日の様子を見て、少しは伝わったかなと感じています。


追伸
平成18年、生振小を卒業させた子供たちから高校の合格の連絡が届き始めました。
その中には、「高校でユネスコ活動に参加しようと思っています。」という子もいました。
石狩ユネスコさんで面倒をみていただけそうな様子です。
小学校での学びが途切れることなく続いていることにうれしく思いました。
ずっと教え子と一緒に授業をするのが夢でしたが、その実現も近そうな予感がします!

イラスト版からだに障害のある人へのサポート発刊



自分が出版に関わらせてもらっている本が発刊されました。
手探りで、いろいろと教えていただきながらの原稿作成でした。
自分にとってもたいへん学びの多い仕事でしたし、
できあがった本は入門編の図書として価値ある本となっていると思います。
Amazon.co.jpで購入することもできるようです。
興味のある方はぜひご覧になってみて下さい。

『イラスト版からだに障害のある人へのサポート
―子どもとマスターする40のボランティア』
北海道生活科総合的な学習教育連盟ネット研究会 (著), 横藤 雅人 (編集)
定価 1600円+税(1680円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772604596/fc2blog06-22/ref=nosim/

2010年3月13日土曜日

筆談作文

1、筆談作文
▼みなさんは「筆談」の経験はありますか?文字だけでの会話は不自由さもありますが、普通の会話には無い楽しさもあります。国語の時間に教師の設定したテーマに沿って子供たちに筆談をしてもらいました。まずは「好きな動物」についてです。

A 好きな動物は?
B ねこだけど、Aさんは?
A 犬だよ。なんで好きなの?
B 家で飼ってるし、カワイイから。
A 家で飼ってるんだね。
B うん。
A Aはなぜ犬が好きかというとカワイイから。
B そうなんだ。なら、食べ物で好きなのは?
A ハンバーグだよ。Bは?
B え~と。マンゴーとかポテトとか。
A あっ、ポテトいいね。
B そうでしょ。
A うん。
B じゃあ、あとは…。
A おすしかな。Bは?
B 同じ。
A ほんと!!
B うん。
A 好きな教科は?
B 図工。
A いっしょ!!

▼「しゃべり」は禁止なので教室はシーンと静かですが、あちこちからクスクス笑いが聞こえる楽しい雰囲気の活動でした。もう一つ「来年の双葉小学校」についても筆談してもらいました。

C 来年の双葉小についてどう思う?
D えー。少し、嫌だけど…。まあ、いいかな!
C どっちでもいいかな。
D へー。うるさくなりそうだけど…いいの?
C できれば静かなクラスがいいな。
D 私も! 自分もうるさいけど、なんか嫌!
C 少しはふざけてもいいんじゃないかな?
D それって誰のこと? でも、静かなタイプだよね(C)。
C うーん。 Sとか?
D どういうこと?
C それってだれのことって聞いてるから。

E 来年の双葉小についてどう思う?
F あたらしい学校はいいと思う!
E 俺、無理ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
F なんで?
E 今のままがいいから。
F クラス替えがあるからいいじゃん!
E なんにもいくない!
F いいしょ。クラス一組しかないから!!
E 二組チャ!
F 友達いっぱいできるじゃん!
E これだけで十分チャ。
F 多い方がいいじゃん。
E 多すぎてもいやチャ。
F スター軍団とちがうクラスがいいなぁ。
E 関係ないチャ。


▼この活動をさせて、どの子供も普通の会話よりも発言数が多かったり、ずばりと核心をつく質問していたりといったところが不思議でした。「口」じゃないから言いやすいし、言える、ということもあるのかも知れません。またやってみたいなと思います。

2010年3月9日火曜日

作文の授業のこと

最近好きなのは作文の授業です。

子供たちにテーマを与えて作文を書かせて、もってこさせる。
添削をして、またもってこさせる。
一斉指導の後の一人一人と対話しながら作文を仕上げる段階が好きです。

子供たちにとっては教師が壁となって立ちはだかっているので、嫌かも知れませんが。
子供たち一人一人の学びの様子や成長が一文、一文に感じられるのです。

これまで作文と言えば頭を抱えて鉛筆がちっとも動かなかった子が、自分なりの文章を書いてもってくる。
教師からの朱書きがまったく必要のないくらいの文章を仕上げてくる。
壁を突破したときの嬉しそうな笑顔!
こんな姿をすぐそばで見ていられるのがなんとも楽しいのです。

昨日、授業中に作文が書き上がらない子供が数名いました。
その子たちは、「居残りはかわいそうだからとりあえず書ければいいよ…」
などという優しい配慮の全く無い教師のもと、放課後の教室に残って作品を提出させました。
余計な音の無い、集中した空気の中、一生懸命に作文を仕上げました。
私の「OK」をもらって帰るときの「先生、さようなら!」の嬉しそうなことといったら!
先生はその声をまた聞きたいから、また作文を書いてもらうことにします。

2010年3月7日日曜日

Cypress Hill



Cypress Hill、好きです。
ロックばかり聴いていたころに聴き始めました。
ヒップホップの中でもロックよりのアプローチをしているところに惹かれました。
今聴いてもやっぱりかっこいいなと思います。
ウッドストック 1994でのライブもかっこよかった!
四月にスヌープのレーベルから新作を出すみたいでそれも楽しみです。

2010年2月27日土曜日

校務用PCについて

先日、学校で職員用の校務PCが配付されました。
OSはWindows Vista Business、CPUこそ価版のプロセッサであるCeleronですが、メモリが2GB搭載されているので起動、動作ともに特に不満はありません。
アプリケーションとしてはWord、Excel、PowerPointなどがインストールされているので、校務に使うPCとしては必要十分です。
校内で扱う文書は個人情報の宝庫なのでセキュリティを考えると校務用PCが配付された意義は大きいと思います。
自分はこれまで職員室用にデスクトップを一台置いて、仕事用に使っていました。
(校内で仕事に使っているPCを外に持ち歩くようなリスクは背負いたくないので。)
今回せっかく支給されたPCがあるので、これを校務用に使うことにしました。
実用的なPCで今のところいたって快適です。

PCと同時に職員室にファイルサーバが入りました。
このサーバはRAIDに対応しているようで強固にデータを守ってくれます。
さらに、サーバーのデータは毎週一回バックアップがとられるとか。
校内で扱うデータは無くしてはいけない大切なものばかりなので、この辺しっかりと考えてくれているのだなと思います。

早速、自分にあたったPCには私が授業をしている時間にデータをサーバ内の個人フォルダに同期するように設定をしました。
こうしておけば万一、PCがクラッシュしたり、必要なデータを誤って削除したときに安心です。
上手くいくようなら職員室の他のPCにも設定することを提案したいと思います。

さて、支給されたばかりのこのPC、使う側が適切に理解して、よりよく使っていかなければと思います。
与えられた環境の中で最大限のパフォーマンスを考えることが創造的な仕事の仕方だと思います。

2010年2月23日火曜日

作文

国語で作文の学習を行いました。
今回は「まじめ」な作文です。
教科書にある単元で作文の技法や段落の構造について学習し、
自分たちが取り組んでいる寺子屋運動をテーマに作文を書かせました。

評価のポイントは以下の3つです。
・段落ごとの役割を適切に理解し用いることができたか。
・指導された表現技法について理解し、適切に使うことができたか。
・読み手に自分の心の動きがわかるように書くことができたか。

先週の木曜日に下書きを行い、昨日、清書でした。
どの子も集中して取り組んでいたので、仕上がりはなかなかです。

作文は体力を使うのか、終わったらみんな口々に
「おなかすいたー」
「やっと給食だー」
などと言っていました。
その気持ち、とってもよく分かります。
だって、先生も2時間集中して作文を読み続け、添削し続けたので、もうフラフラでしたから。(笑)

作文は面倒がる子も多い学習ですが、
「いやだー」とか「書けない」とか言う子がいなかったのがいいことでした。
まあ、口に出すと怒られるので、言わないだけかも知れませんが…。(苦笑)

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「こんにちはー!」
 元気よくあいさつしようと思うけど、どうしても声が小さくなってしまいます。そんな始まり方で、ニュースのさつえいはいつも進みます。私達は今、ユネスコ世界寺子屋運動を伝えるための、ニュースを作っています。
 私は、○本さんとアナウンサーをやっています。でも、けっこうむずかしくて、大変でした。一番大変だったのは、げんこう作りです。そう思ったのは私だけでみんながどう思っているのかはわからないけど、そう思います。げんこうは、○本さんといっしょに作りました。でも、どんな事を言えばいいか、どんな言葉で伝えればいいかわからず、悪戦苦闘しながらも、げんこうを書き終えました。
 げんこうを書くよりもさつえいの方がかんたんで、おもしろかったです。やっている事は、げんこうを読んでいるだけです。それでも、楽しかったです。かざりつけをしたり、げんこうを作ったり、それが世界の人達の役に立ってくれればいいと思います。最初は、しっかりできるか、ドキドキしていたけど、しっかりできて良かったです。みんなで協力したりして、がんばったので良くできたのだと思います。
 世界には、文字の読み書きのできない人がたくさんいます。学校に行けず、働いている人が、たくさんいます。一生けん命よびかけると、いろいろな人がハガキをくれました。石狩には、こんなにやさしい人がたくさんいるのだと思うと、とてもうれしくなりました。
 国の中で戦争をしなければ、地雷をうめなければ、今のように貧しいくらしにはならなかったと思います。同じ地球に住んでいて、困っている人がいます。その人達を助けたいと思う気持ちは、大切だと思います。私はそんな気持ちを持つ人が一人でもふえてくれればいいと思います。(S)


「じゃあ、私はかいらんばんにはさめてもらう文章を書くね。」
 私たちは今、寺子屋運動の活動のことでかいらんばんに入れる文章を書いています。
 総合の時間に私たちは寺子屋運動のことを勉強しました。この活動に協力して書きそんじハガキを集めるために文章や、電話番号を調べたりします。最初、みんなで役わりを決めました。
「千○ちゃんは、電話をかけてね。」
「友○君は、電話番号を調べて来てね。」
私は、文章を書き始めました。一生けん命考えました。でも、あまり書けませんでした。その時、海○ちゃんが教えてくれました。それで、最後まで書くことができました。
 次は、しょく員室にもって行って、コピーをしに行きました。だいたい300枚くらいをコピーし、リーフレットも同じ枚数300枚をコピーしました。それから、教室にもどり、そのコピーしたのを。ホチキスでとめました。300なのでずっととめていました。つかれている時に、○本ちゃんが、
「てつだってあげるよ。」
と言ってくれました。私はその時うれしかったです。それから二人で最後までやり続けました。完成したのをふうとうに入れてのりづけしました。町内会の名前を書きながら、ハガキが集まればいいなぁと思いました。そのふうとうを6年生にわたしに、千○ちゃんと行きました。その次の日からハガキが集まり始めました。
 私は、かいらんばんにはさめてもらうだけで、いっぱい集まるんだなぁと思いました。私たちの周りにはあたたかい人たちがたくさんいます。だれかを守りたいと思っている人たちがたくさんいます。助け合うことを忘れずにずっと続けてほしいなぁと、私は思っています。(I)

2010年2月21日日曜日

今年度撮りためた写真

今年度、教室で撮りためた写真を整理(といってもフォルダに分けるくらいですが…)していて、子供たちがずい分と変わっている様子が見えてとても楽しく思いました。

顔つきや体型はもちろん、表情も変わってきているような。
教室でテレビにうつしてスライドショーしていると、日常を撮した写真にも関わらず、子供たちが集まってワイワイ楽しそうにしています。
ちょっと前のことをこうして「楽しく」振り返ることができる、というのは大切なことだなと思います。
「もう思い出したくない」「早くこのクラスの友達とはなれたい」と思うようになっては辛いです。

来年度、となりの学校と統合し、新設校としてスタートします。
二つの学校が一つになるので、児童数が増えます。
基本、2クラスになる予定ですが、子供たちは「このままがいいなー」とか言っています。
自分たちの学級を気に入ってくれているのは、担任としてもうれしい限りです。
4月の新しい出会いは、きっと今よりも楽しい一年の始まりです。


撮りためた写真は希望するご家庭にDVDにコピーしてお渡ししています。
本当はDVD一枚に収まらないくらい写真があります。
よく撮ったものだ…。