2012年7月25日水曜日

第1回副読本研究委員会

https://docs.google.com/document/d/1EuCzpGpIRZwepUbsRid6nb-PtWprJbyMEY23Xgxgfy4/edit

4年1組のKARA




写真は夏休み直前の23日(月)の一発芸大会の様子です。
ジャンピンを踊る4年1組のKARAです(笑)。
彼女たちの他にも私のクラスからは校歌にオリジナルの振り付けをつけて踊ったり、
一輪車を披露したりと3組の子たちがエントリーしました。

教室に戻ってからも盛り上がりは冷めません。
見ていた子たちからアンコールがかかりました。
そこで、校歌とKARAの二組にはもう一度、黒板の前で披露してもらいました。
いや~、これも盛り上がった。
しっかりとビデオに収めました!




写真は、校歌にオリジナルの振り付けをして踊る子どもたちです。
この子たち、すご~く真面目な子たちなんです。
いつもとってもキチッとしています。
その子たちがみんなの前で校歌を歌いながら踊っているところが担任的にはツボです(笑)。
また、それを温かく見守れる学級の雰囲気がいいなと思います。
これはまたやるしかない!?


今回、学級からステージに上がったのは、みんな女子たちです。
普段、うるさいのは男子たちですが、こういう時に度胸のあるのは女の子です。
女は強い!!



2012年7月24日火曜日

ばれてしまった


私の足の上に乗っかってきた子どもが一言、
「あ!先生はだし!?」
暑かったので、靴下を履いていなかったの、ばれてしまった(笑)

2012年7月23日月曜日

シャボン玉



シャボン玉遊びをしました。

シャボン玉をつくるやつ、(正しくはなんて言うだろう…)いろいろあります。
ノーマルなタイプからカバとかまで。

それぞれ出てくるシャボン玉に特徴があります。
大きいのや小さいのが出てきたり、いくつものシャボンが固まってでてきたり。
まあ、形までは変わりませんけど(笑)





上手でしょう!(笑)


こんなのもありました!

2012年7月22日日曜日

夜の動物園


夜の動物園に行ってきました。
円山動物園の夏の企画で夜の動物園をやっているというので子供たちと出かけてきました。
http://www.city.sapporo.jp/zoo/gyouji/2012night.html

「夜の動物園」だから暗くなってから行くのがいいのだろう、と18時30分すぐに動物園に着いてみたら、えさやりなどのイベントが17時くらいから始まっていました。

「夜の」というからには、暗くなってから盛り上がるのだとばかり思い込んでいました。
めぼしいものはあらかた終わっているような様子です。
もう少し、調べてから行けばよかったです。
ちょっと残念に思いながらもとりあえず園内を回ってみました。

さて、夜の動物園について、結論からいくと、行って大正解でした。
おもしろそうなイベントは逃したものの、昼間見るのとは違う魅力的な動物の姿がたくさん見られました。
子供たちも大興奮でした。自分もですが(笑)

この夜の動物園という企画はとってもいいです。
オススメです!
昼間と違って暑くないところもいいです!
まあ、昼間と違って虫は多いのですけどね(苦笑)

この後の夜の動物園でもいろいろと面白そうなイベントもあるようですし、夏休み中にもう一度くらい行こうかなと思います。
みなさんもどうですか?

どんな様子だったか、写真と動画をアップします。



鳥たちは木の上に。
みんな寝る準備かな?



ペンギンも肩をよせあっていました。
おお、昼とは違う光景!とちょっとワクワク。



熊たちは日中よりも元気な様子。
こんなに動いているのはあまり見ないかも。
昼は、なんだかだるそうにしていることが多いような。



狼たちがすっごく元気。
写真はエサを食べてる狼。
ワイルドな姿に娘たちも大喜びしてました。

動いている狼たちはここにアップしました。



エゾシカたちは丁度、えさやりのタイミングということもあり、
見たことないくらいのギャラリーの多さでした。
しかも日中より動くこと、動くこと。


鳴き声を聞くことも普段はないよなあ、と思いながら見てました。




キリンやカバなど熱帯動物観の動物たちは屋内施設に入っていました。
キリンは屋内で見ると普段よりも大きさが実感できました。



ライオンはやっぱり寝てました。
でも、距離が近いので顔の大きさがよくわかります。
普段は、
「え?ライオンどこにいるの…。あ!いたいた!あの木の陰のところ。」
みたいな感じなのでね。

トラも元気に動いてました。
さすが夜行性!




レッサーパンダは昼間サービスしすぎたのでしょうか。
自分が見た時はちょっぴりお疲れの様子でした。



昨日はこんなイベントもやっていました!



2012年7月21日土曜日

昨日のポケットの中身




昨日のポケットの中身です。




■プラマンの赤
ノートにコメントをしたり、授業中のノートにチェックを入れたりするのに使います。
ボールペンよりも味わいのある文字が書けて好きです。
替え芯があるのもいいです。
家にも同じ物を置いてあります。

■スタビロペン68
丸つけ用のペンです。
いろいろ試した結果、自分にとって最強の丸つけペンはこれだと思っています。
なめらかな書き心地と発色、速乾性、そして裏移りしない。
値段も安くて、教室にはつねに十数本ストックしてあります。
ポケットにも2~3本入れてあります。

■シャチハタの山本ハンコ(小)
合格の印や受領印などに使います。

■ケシゴム
子どものノートをチェックしていて直しが必要な時に使います。
ポケットにあるとすぐに使えるので一つは入れておきます。

■マスキングテープ
用途は様々、子どもの画用紙を黒板に貼ったり、お便り類を壁に貼ったり、図工で仮留めに使ったり、模造紙を貼ったり…。
手でちぎれて、小さくて、のりの跡が残らないので便利です。
以前、担任していた学級の保護者にいただいて以来、愛用しています。
安いのもいいです。
家でも使っています。

■100円
100円です。

暑い日はポケットにこんな感じで必要なものを入れて持ち歩いています。

大掃除


昨日は大掃除でした。
夏の大掃除は机とイスの足をきれいにして、床を磨き、靴箱の拭き掃除をします。
教室中をきれいにするのは冬の大掃除で。



写真は教室の床を雑巾がけしている様子です。
これでぶつからないから不思議です。
掃除の時間に余裕を残して終了しました。
スッキリきれいになりました!

新しいハンコ

新しいハンコをいただきました!


ノートなどへのコメントを書くときに使えそう!
「A」「B」「C」などの記号で評価する時も少し雰囲気がやわらかく、楽しくなるかも。



通信などで画像データとして重宝しそう!
いろいろなパターンをいただいているので、助かります。


これはもう自分の持ち物に押します!
授業プランのメモを書くノートやファイル類など。
紙以外にも押せるスタンプの存在も知ったので、いろいろ使わせていただきます。


2012年7月20日金曜日

プール学習


教室の風鈴です。

窓から吹き込む風に響く風鈴の音が心地よい。
暑いのは何ともできないので、気分だけでも涼しく。

昨日は、夏休み前、最後のプールでした。
前日に比べて気温は下がっていたので、プールの水温が気になっていました。
寒いのは嫌です(笑)。
実際に入ってみると、天気がよかったのでプールの室温は高く、水温もまずまず。
いいプールでした。

自分が担当したのはまだ泳げない子たちでした。
初日、ビート板を使っても前に進めなかった子たちが面かぶりクロールができるようになりました。
上手になる子たちを見るのはなんとも嬉しいことです。

最後にちょっと遊ぶ時間をとりました。
何人の子たちをプールに投げ込んだことか…。
投げ込まれるのを待つ長~い列ができました。
これで夏休み前のプール学習は最後なので、サービスで何度も投げてやりました。
疲れたけど(笑)。

夏休み中も練習してね。

2012年7月19日木曜日

7月13日のこと(有田先生の講演メモ)


7月13日 石狩研修センター

有田和正講演会

五時間目の授業を終え、掃除の指導をしてから向かったので到着は15:40くらいでした。
遅れてはいていくとすでに講演会が始まっていました。
慌てて板書をノートに写しました。

ふり返りの説明を聞く限り、こんな感じで進んでいたようです。

○授業とは何か。
→授業とは「これだけは何としても教えたい」ということを鮮明に持つこと(教材研究)
しかし、教えてはならない。
子どもを学びたい・調べたい・追求したい状態にする。

わかる気はするのだけど、最近、自分は「教えている」なあと思いました。
子供たちにとって学ぶことが、意識されなすぎている感じがあるからです。
覚えるべきか否か、大事なのかそうではないないのか。
この辺りがあまりにも無自覚で、身につけようという意識も希薄な感があります。
これは、きっと指導する側(私)にも原因があるのでしょう。
しかし、そうはいっても担任として受け持っている間に学力をつけてやることに責任がありますから、「目を開け、これが君たちの覚えることだ!」とやってしまうわけです。
すいすいと魔法のように学習する子たちを育てられたらと思う一方、自覚的に学ぶ子たちを育てることも大事だと思います。
だって、これから先、いろいろな先生に習うわけですから、自分で自分をわかって、学べる力をつけてやることが生きる力だと思うわけです。
などと言い訳をしてみます。


○授業の要素
1,発問・指示
2,板書
3,資料活用
4,話し合い
5,話術・表情・パフォーマンス etc
6,人間性→教師力
→これらの1~5までについて、子どもの反応を集約し、焦点化し「対応の技術」で行う。

どれも大事だと思います。
これまでも有田先生が著書の中で繰り返し強調されてきたことばかりなので、目新しいものはないのですが、本当に大切。
この後に授業例として五年生の自動車工場を紹介されていたのですが、それらの中にも有田先生らしい発問のポイントがみられました。
発問に答えるために教科書などの資料を使わなければならない発問や読ませる、書かせる発問。
クイズのように何となく答えるのではなく、根拠を示させるような問いがなるほどなと思います。
自分の学級でもこの「根拠」の部分は強調しているところです。
テストなどを見ていても「感」とか「思いつき」で答える子が多くいます。
なぜそうなるのかといった「根拠」を探す力がテストでは計られていると子供たちには伝えています。
例えば、こんな子が多いです。
「問いを読む→解答する」
問題を読んだだけで答えられるのは、相当授業を聞いているか、念入りに復習をしてきた人のみです。
多くの人はこのやりかたでつまずきます。

中にはこういう子もいます。
「問いを見る→解答する」

読みもしないので、何を問われているかがわからないまま何となく、思いつきを書きます。
そして、採点後、先生に怒れます(苦笑)

だから、子供たちにはしつこいくらい、
「問いを読む→本文や資料(資料のタイトル・資料の中身・写真・グラフなど)から根拠を探す→解答する」
この順番を守れと言っています。
線を引いたり、丸で囲んだりしなさいと言っています。

でも、これってテストだけではなく普段の授業から根拠を探したり、線を引かせたり、根拠を挙げて理由を話させたりをしていかなくては本当に身につきはしないのでしょうね。
あらためてそんなことを思ったので、意識して授業をしようと考えています。

○学習意欲を高める
最後に有田先生が仰っていた言葉
→見えないことを見えるように。分からないことを分かるように。学習意欲を高めることが大切だ。
子供たちには、多様な調べ方、学び方を身につけさせよう。


うんうん。
「鯛」(~たい)のいる授業をいつも目指そう。


作文のこと

総合で調べたことをレポートに書かせています。
国語の報告文と同じ形式で書くように指示していますが、難しい子もいるようです。
作文の型として、基本的な書き方を身につけると、一人で作文を書くときに役立つようになるので、繰り返しが大事だなと思っています。
3時間の作文の時間は今日で終了です。
がんばってまとめよう!


 














目標を絞れる子はまとめ方も上手です。
何を書くかがはっきりしているので、情報の集め方も効率がいいです。
逆にあれもこれもと目移りしている子はまとまらない作文になります。
集めた情報が整理されておらず、捨てることもできないからです。
それを考えさせる学習なのですが、情報の整理に時間をもう少しとる必要があったかなと思います。

この先の計画では、夏休み明け、今度は国際理解をテーマに調べてレポートにまとめる活動をもう一度行うおうと考えています。
その際、今回の学習を活かすことを再度意識させます。
最終的な目標は自力で600字程度を書けるようになることです。

2012年7月18日水曜日

7月17日の一日

2:40 起床
最近、2時台に目が覚めます。
3時台は余裕だけど、2時台は一日、眠くなります。
おじいちゃん化してるな…。


6:00 朝食
朝の仕事を終え、上の子と朝食、朝の支度。
途中で下の子も起こして、朝食を食べさせます。

7:00 準備
ゴミ出しをしたり、片付けをして出勤の準備をします。

7:15 出勤
7:25 保育園登園
登園をしぶることはなくなたけれど、去り際で泣くことはまだあります。
特に、休み明けは毎度のことです。
まあ、仕方がないよね。
カワ先生に託して学校へ。

7:30 セブン
保育園と学校の中間地点にあるセブンでシュガーフリーのレッドブルを買います。
お腹が気になり出しているので、糖分は遠慮しておきます。
効くのかどうかはわかりませんが、カフェインは必要です。

7:45 学校着
通信を決済に回したり、朝学習用のプリントを準備したり。

8:00 職員朝会
8:15 朝学習
手の止まっている子に、
「コラー、さっさとやれー!」などと言います。

8:35 1時間目開始
昨日の時間割はこんな感じでした。

1,国語…漢字小テスト(先週予告済み)、同じ音や訓の漢字
2,国語…報告文の清書
3,算数…( )を使った式
4,総合…情報収集と整理
5,総合…レポート作成

呼吸をするように書くのだ!

写真は算数の授業です。
わりとできていたようです。


写真は中休みの校舎裏。
連日、中休みと昼休みは「増やし鬼」で校地内を走り回っています。
グラウンドとか中庭とか限定された場所ではなく、「校地内」
部活か!と言うくらい毎日、走っていますので、去年よりも足が速くなったと思います。(自分)

12:10 給食
昨日のメニューにはメロンパンが出ました。
メロンパン美味しいのですけど、先生としては床に落ちるパンくずが気になります。
食べた後は本気で走って鬼ごっこ。
鬼ごっこも給料のうちか?
鬼ごっこで給料をもらう仕事って逃走中か?
芸能人か?
などと考えながら、子どもを追いかけます。
これが私の仕事です。

14:20 個人懇談
先週から夏の個人懇談週間なので、放課後は個人懇談。
子供たちはたっぷりと遊べてうれしそうです。

16:30 職員室
保護者懇談が終わったら、職員室で社会科副読本関係の連絡の電話を2本。
今年、社会科副読本の事務局長(仕方が無く…)なので、来週の会議に向けて、準備があります。
夏休みの課題、練習用の漢字テストを印刷して大体五時半くらいです。

17:30 退勤
毎日、大体、五時半くらいには退勤します。
六時を過ぎると保育園が延長戦に突入するので。
これは上の子が保育園に通い始めてからずっとの習慣です。
夏の時期は「17:45」でも間に合うのですが、冬は無理。
ですから、仕事を終える目処を五時半にしています。
とは言っても、会議や急な来客、担任する子たちに何かあった時は延長をお願いします。
仕方がないですね。

18:00 帰宅

こんな流れが平均的な一日です。

2012年7月17日火曜日

海の日に雨は降らなかった


寒天粘土で床屋さん。
このおもちゃ懐かしくないですか?
なかなかステキなヘアスタイルです。
さすがに金髪モヒカンは今の職種では無理ですけど。


左手の人差し指がここまでしか曲がらない。
遠足で子供たちとカタキ(枠無しドッジボール)をしていて突き指してしまいました。
遠足からかれこれ一ヶ月です。
少しずつよくなっているのですが、完治まで時間がかかるのは歳のせいでしょうか・・・。


近所の公園へ。
このチェーンのハシゴ、去年は下からお尻をささえてやらないと上れませんでした。
今年は「一人でできる!」とエイエイ上っていきます。
さすが3歳。登り切ったところで踊っていました(彼女曰くウサギダンス!)。
保育園の園庭にある滑り棒もスウーッと降りられるようになったし、遊びの幅が広がってきたね。



2012年7月16日月曜日

教室のこと(テレビの周り)


うちの学校の教室、高学年棟の教室はあまりおもしろい作りではありません。
ただの四角。
まあ教室は普通四角ですけど。
円とか三角とかだたったら使いにくそう。
収納スペースもあまりないので、カラーボックスやコンテナを持ち込んで場所を確保しています。
絵本とか本とか入れています。

去年のクラス(3年1組)は教室の中に奥まったスペースがあり、
(完全な四角ではありませんでした。)
そこを本棚で囲んで秘密基地のようにしていたので、けっこう楽しめました。
畑用のマルチで囲んで、怖い話用の(洞窟?)のような場所を作ってました。
子供たちもあの教室が好きだったと言ってます。

今年は持ち上がりで四年生の担任になったので、高学年棟に戻りましたが、
やっぱりおもしろさの無い教室です。
まあ、4年1組だけ水場があるのがいいところです。
他の高学年教室には無いので、うらやましがられます。
ちなみに、低学年棟には全て水場があります。

まあ、そんな教室なので色々と物を持ち込んで少しでも快適になるようにしているわけです。

それでは、テレビ周りをちょと紹介。



テレビは全部の教室に地デジ対応の大型テレビ(Panasonic製)が入っています。
テレビの前にあるスタンドみたいなのは「書画カメラ」です。
手元の映像をテレビに映すのに使います。
ちなみにこれは個人所有。

テレビ台にはハードディスク・DVDプレーヤー。
学校放送の番組をハードディスクにためて観ています。
これも個人所有物。

プレーヤーの上にあるキーボードとマウスはワイヤレスで、テレビの影にあるデスクトップパソコンとつないであります。
このパソコンはテレビとHDMIケーブルでつないであって、授業でパソコンを使うときに使用します。
教室にはLANが来ているので、ネット閲覧も可能です。
これも個人所有。
パソコンを持ち運ぶのはいろいろ危険ですし、重いですし、面倒なので学校に置きっぱなしです。
長期休業中はハードディスクを丸ごと抜いて持ち帰ります。


さて、授業ではテレビを視聴したり、コンピュータを活用したりをします。
個人的に機械を使うのが好きなので、授業でもわりと使う方だと思います。

今年、授業でよく使っているのは、NHKの学校放送です。
実は、これまで私、NHKの学校放送を授業で使うことをほとんどしていませんでした。
去年の三年一組でも一度も無かったと思います。
春休み中に何気なく、NHKの学校放送関係の本を読んでいたら、知っている先生がたくさん関わっていることがわかり、あらためて「これは観てみるか」となったわけです。

あらためて放送をチェックしてみると、最近の放送は授業に使いやすい長さ(一〇分程度)でしかも内容もおもしろいものが多いです。
思い込みだけで判断するのは、やはりよくないですね…。
反省しています。許してください。

社会や理科、道徳などでよく学校放送を見るようになりました。
教科書で学んだことを動画で確認する。
テレビで興味を持ったことを教科書で調べる。
などなど、使い道もいろいろ。
掃除が早く終わったときに観たりもしてます。
チェブラーシカのスペシャルは全部見ました。
家にDVDあるけど、おもしろかった!

もうすぐ夏休みです。
ひまな子供たちにマンガやアニメもいいのですが、NHKの「Eテレ」オススメです。
大科学実験なんか大人が観てもかなり楽しめます!

シャツにハンコ

シャツにハンコ押しました。
とりあえず家にあるシャツにはみんな名前がつきました。
彼は今、このシャツで寝ています。
親としても気に入ってます。

ステキなハンコ、有り難うございました!

2012年7月15日日曜日

第8回教師力BRUHS-UPセミナーin札幌

第8回教師力BRUHS-UPセミナーin札幌


「明日が楽しみになる学級づくり・授業づくり」
『子どもが“つながる”集団づくりと話し合い活動』




第8回を迎えた教師力BRUSH-UPサマーセミナーin札幌。
今年も開催いたします。
今年はのテーマは、「つながり」。
教室の中の「つながり」について、様々な角度から検討、提案します。
講師として、ミニネタ、フォロー術で、全国を駆け回っている山口県の中村健一先生をお招きしています。
学びの深い2日間になること、間違いなしです。




日 時:平成24年8月2日(木)3日(金)
    9時15分から16時45分
場 所:札幌市産業振興センター
      (札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1)
参加費:参加費3000円(通し参加は5000円)
後 援:北海道教育委員会(予定)札幌市教育委員会(予定)


お申し込みは、こちらから。
http://kokucheese.com/event/index/42638/


以下詳細日程です。


【1日目】8月2日(木)


09:15~09:25 受付


09:25~09:30 開会セレモニー


09:30~10:45 全体講座「子どもと“つながる”、子どもが“つながる”フォロー術」
岩国市立平田小学校教諭  中村 健一


10:45~11:15 全体セッション「“つながる”生むあの場面・この場面」
ファシリテーター…三浦将大(福島・小)


11:30~12:30 分科会・選択講座
「“つながり”を生み出す3つの取り組み~具体的な映像から検討するメソッドの有効性~」
A「話し合いの見える化が子どもたちをつなげる」
水戸ちひろ(室蘭・小)
B「ファシリテーションで子どもたちをつなげる」
山寺 潤(今金・小)
C「アクティビティで子どもたちをつなげる」
大野睦仁(札幌・小)


13:30~15:00 分科会・選択講座
「3つの“つながり”を生み出す教室の具体的展開」
 13:30~14:30
A「先生と子がつながる日記指導を考える」
増澤友志(札幌・小)山口淳一(札幌・小)
B「保護者とつながる4つの場面(家庭訪問・懇談会運営・個人懇談・電話対応)の運営とその対応」
三浦将大(福島・小)山下 幸(札幌・中)
C「子と子がつながる”しかけ”」
岸本まり(帯広・小)細山 崇(名寄・小)
 14:30~15:00「学びのシェア」


15:15~16:45パネルディスカッション
「“つながり”の見える化について考える~学びのシェアリング」
ファシリテーター…山下幸(札幌・中)
パネラー…中村健一先生 桑原 賢(旭川・養)小林 智(旭川・中)高橋裕章(札幌・小)藤原友和(函館・小)


16:45~16:50 閉会セレモニー


【2日目】8月3日(金)


09:15~09:25 受付


09:25~09:30 開会セレモニー


09:30~10:00 全体提言「授業の今を語る~課題と方向性」
             南山潤司(札幌・小)


10:15~12:00 分科会・選択講座「授業の今を考える~理論&模擬授業~」
A「一斉授業を作る」
講師…斎藤佳太(登別・小)授業者…坂本奈央美(函館・中)指定討論者…桑原賢(旭川・養)
B「話し合いの授業をつくる」
講師…小林智(旭川・中)授業者…大野睦仁(札幌・小)指定討論者…森岡達昭(中札内・小)
C「活性化する授業をつくる」
講師…高橋裕章(札幌・小)授業者…太田充紀(富良野・小)指定討論者…中村健一先生


13:00~14:45 全体講座「子どもの思考が見えて、『つながる』授業を提案する」
特別支援…湯藤瑞代(紋別・養)
小学校…藤原友和(函館・小)
中学校…高橋和寛(岩見沢・中)


15:00~16:30「授業へのQ&Aと学びのシェア」
ファシリテーター…山寺 潤(今金・小)
指定討論者…中村先生(山口・小)桑原 賢(旭川・養)木下尊徳(陸別・小)
重堂真也(音更・小)山口淳一(札幌・小)


16:30~16:40 閉会セレモニー

子ども


息子のハンコです。
保育園に向けていよいよ活躍の時が来た!


2012年7月14日土曜日

ホワイトボード


個人持ちのホワイトボード。
昔のファミコンくらいの値段でした。

今年の夏は

今年の夏は手ぬぐいを愛用しています。 
暑い日はぬらして首からさげると涼しいです。 
連日、外で子供たちと遊んでいる身としては必需品です!



2012年7月13日金曜日

お弁当!


ボーネルンドの寒天粘土素晴らしい!
小麦粉粘土はすぐに固くなったけど、
寒天粘土の使い心地いいね。


娘よ、店でいらないって言ってたけど、
買って良かったでしょう。(笑)

写真は娘作のお弁当。
おかずは何に見えますか?

わり算のきまり 授業の振り返り



水曜日、授業参観ありがとうございました。授業の意図と成果、課題について振り返ります。

○わり算の筆算練習
・授業開始→基礎計算練習を行いました。現在、わり算の筆算の学習を行っているため、わり算の筆算のプリントです。繰り返し練習することで計算技能の向上をねらっています。
・しかし、時間がかかってしまいましたので、研究授業ではパスしてもよかったと思います。取り組むかどうかを迷ったのですが、本時の問題とこれまでの学習との違いを気づかせるためにも入れるとよいか判断しました。

①学習問題
・本時は前時に発見したわり算のきまりを実際の場面で活用することをねらった授業です。これまでの計算との違いを確認し、学習ツールとして「わり算のきまり」を活用することを理解させることが最初の問題の意図です。

②見通しを持つ
・「0」を同じ数だけ消して計算することができる問題なので、あまり時間をかけずに進みました。
・式を立てた段階ですでに答えを出している子も多くいました。

③自力解決1
・机間巡視をすると、答えは出せているものの、説明につながるような式への工夫(矢印や÷100等)が見られなかったので、工夫の見られる子を発表させて、ノートへの考えの書き方を気づかせたいと考えました。そこで、男女1名ずつを指名して、板書させました。

④共同解決
・ペアでの確認はうっかり忘れてしまいました。時間も無かったので、結果としてはペアで確認を入れる時間は無かったのですが、失敗です。
・話し合い活動は頭の中身を出力させることで、理解を確認したり、別の考え方に気づいたりをねらっています。黒板に板書させた式の変え方を別の子に説明させることで、わり算のきまりの活用のしかたを理解させることをねらいました。ノートの作業ではあやふやだった子も子供たちの説明を聞いて理解をしていたようです。

⑤適用問題
・本時の問題「2400÷300」は簡単に答えを出せることが予想されました。そこで、わり算のきまりを活用する問題の二問目として、「200÷25」を入れました。
・本時の課題が「わり算のきまりを使って式を簡単にすること」であることを確認し、考える道具として「わり算のきまりを使うよう確認をして自力解決に向かわせました。

⑥自力解決2
・案の定、割ること(「0」を消すこと)しか頭に無い子供たちは手が止まってしまいました。中には、「20÷2」のように一の位を単純に消す子もいました。これではわり算のきまりを理解したことになりません。
・机間巡視の際、かけ算に目をつけ「25×4」をノートに計算しようとしている子がいたので、そのまま計算することを進めると、「800÷100」への変換を気がつきました。「この子の考えを使わない手は無い」と思い、この考え方を全体に伝え、検討することにしました。
・この式の提示によって、「わり算のきまり」にもう一度立ち返り、かけ算を使うことに意識が向く子が増えました。自力解決の様子を観察すると、各班に仕組みを理解した子がいましたので、共同解決としました。
補足:もし、4倍を発見する子がいなければ、教師側から800÷100の式を提示しようと考えていました。

⑦共同解決
・共同解決では「全員がわかるようになること」を目的としました。また、「わり算のきまりを使ってどのように式を簡単にするかをわかりやすく表現すること」をするように指示しました
・話し合うことの目的は単なる意見交換ではなく、全員が理解を深めることです。分かった子は分からなかった子が分かるように。分からなかった子は何が分からない原因かを質問して明らかにすることが大事だと指導してます。学級で話し合いをする際、できる子の意見を選んで終わりとなることも少なくなかったので、「全員がわかるように」「みんなが説明できるように」は最近強調しているところです。
・話し合いの様子を見ていると、ある班で分からなかった子の「なぜ4をかけるのか」「800÷100」だとどうして計算しやすいのか」といった疑問がわり算のきまりを活用することのよさに気づかせるよいきっかけとなっていました。グループの中に「200÷25」のわられる数とわる数を2倍、3倍、4倍として800÷100が一番計算しやすいと示している班がありました。別の場合も考えて見ると、よさが見えてくるよい例だと思いました。