2011年4月29日金曜日

石狩ユネスコ協会30周年

昨日の夜、石狩ユネスコの30周年記念行事がありました。
6時からの式典にも出席する予定だったのですが、
学校で相談事があり、遅刻で会食にのみ出席しました。
石狩ユ協のみなさん、本当に申し訳ありません。

会食では生振時代の教え子も出席していて、
会場で懐かしい当時の映像なども流していただきました。
思えばかなり長い期間、ユネスコの活動に関わらせてもらっているなあと思います。

よく、
「石狩ユネスコは学校や教育委員会との関係が良好で…」
とか、
「どうやっているのでしょう」
みたいな話を耳にします。

それはきっと、石狩ユ協のみなさんが地に足の付いた活動を長い間、着実に続けてこられた成果なんだろうと思っています。
自分が初めて寺子屋の活動を始めた年も、まず、学校に石狩ユ協の方が来て下さいました。
その後も何かある度に学校へ来て下さって、励ましの言葉をいただいています。
自然な感じで学校とつながってくれていることの何と嬉しいことか。

打算で人は動きません。
人を動かすのは感情です。
うれしい、楽しい、好き、こんな感情を抱かせてくれるのが、自分にとってのユネスコの活動であり、石狩ユ協のみなさんとの活動です。

何をするにも大切なのは、人と人のつながりと信頼関係だと思っています。
いつも一生懸命に応援して下さる石狩ユ協のみなさんと一緒だからまた今年も続けようという気持ちになります。
そうこうしているうちにユネスコの活動に関わって8年目になりました。
今年もまた石狩ユ協のみなさんのお顔を見られること、うれしく思っています。
今年もよろしくお願いします!

2011年4月28日木曜日



見てください!



新しいハンコをいただきました~!!

自慢です。(笑)

子供たちのノートや学級通信、名刺、さらにはwebにと、
いろいろな場面に登場していた自分の画像。

作者は実は保護者さんでして、
今年リニューアルをしてくださいました!

前にいただいた時もスゴイ!、と思いましたが、
新しいものはさらにレベルアップしています。
本当に有り難うございます。
大切に使わせていただきます。

実は、私の教室にかかっている看板。
あれの作者もこの保護者さんです。
教室にお立ち寄りの際は、ぜひ足を止めてご覧下さい。

2011年4月27日水曜日

教室に卒業生が!

昨日は家庭訪問が早めに終了し、教室で音楽をかけながら事務仕事をしていました。
ふと廊下をみると、北中のジャージ姿が。
3月に卒業した中1の子が遊びに来てくれました。
卒業からまだそれほど日数は経っていないのですが、
とても懐かしく感じました。

教室の場所は変わっても基本的なレイアウトは変わらないので、
「なつかしい~」
などと少し話をして帰りました。
少し疲れ気味だったけど、大丈夫かな。
小学校と中学校は生活リズムが変わるし、水泳も忙しいと思うけれど、
無理はしないでね。

学校の先生の仕事のその他のサービス業との大きな違いは、
一人一人の人生に一年間という(場合によっては二年以上)長い間かかわることだと思っています。
当然、卒業させたり、担任を離れても思い入れはあるわけで、
こうしてたずねてくれるととてもうれしいものです。

春休み中、高校を卒業して大学へ進学する男の子が学校まで来てくれて、
やっぱり懐かしい話をしていきました。
地下鉄まで送りがてら食べに行ったラーメンは美味しかった。
まあ、この話は気が向けば後日もう少しくわしく。

2011年4月25日月曜日

一週間のはじまり

今日から再び、一週間がはじまります。
今年の学年について思うこと。
今年の学年のいいところ、それは、
それは「よし、やるぞ!」という気持ちをみんなで出せるところです。

うまく伝わらないかも知れませんが、
「がんばるぞ!」とか「気合いを入れて!」とか「根性を出そう」
みたいなことを私が言った時、子供たちも「よ~し」という空気になれるのです。
へんに白けたり、人の足をひっぱたりというやらしい感じがありません。

しかし、まあそこは三年生。
体力の無くなってくる午後になると少し「ふにゃ~」、っとなりますけど・・・。
鍛えると伸びる子たちな気がしますし、鍛えたいなあと思わせてくれる子たちです。

「鍛える」ということは、去年の子たちとも冬休みくらいから意識していました。
去年の前半は、何だかいろいろなことに気をつかいすぎていました。
もちろん、必要の無いことではないと思うのですけど。
何気なく眺めていた昔の教え子のノートや作文などから、
もっと鍛えてもいいかなと考えさせられました。
冬休み明けから、やっぱり自分のやりたいことをやろうと考え直したわけです。
これもよくわかんない言い回しですが、自分用のメモなのでいいことにします。

そして、今年は、はじめから「鍛える」つもりでいるわけです。

2011年4月18日月曜日

ブッチ・ウォーカー

最近、車の中でよく聞くのが、ブッチ・ウォーカー。
ブッチ・ウォーカーのアルバムでは、レターズが好きです。
ブッチ・ウォーカー、プロデューサーとしてもいろいろなアーティストに関わっていますが、
ソロとしての作品もすごくいいです。
中でも、いいと思うのが、2ndの「レターズ」です。

良い曲を書く人です。
例えば、この曲(「Mixtape」)なんてどうでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=KNXvl0O-Hxo

2011年4月14日木曜日

気持ちのイイ子

三年生の子供との新しい学級も今日で一週間が経ちました。
素直でイイ子たちが多いのですが、そろそろ怒られる子も・・・。
まあ、子供は迷ったり、間違ったりしながら成長するので、
そういうものかなと思います。
四月は当たり前のことが当たり前にできるようにを意識させていこうと思います。

そんな中、とても気持ちがイイ子がいます。
プリントやテスト、ノートなどを返す時にいつも
「ありがとうございます!」
と言ってくれる子がいます。
どの子も返事はしっかりとできているのですが、
こういう一言が加わるとやっぱりうれしく思います。
こんな態度が自然と身についているのは素晴らしいなあとうれしく思いました。

2011年4月9日土曜日

新年度のスタート

新年度がスタートしました。
今年は三年一組の担任です。
先週は木曜日と金曜日の二日間を新しい学級で過ごしました。
かわいく、素直な子たちです。
これから一年が楽しみです!

追伸
中学校に入学した子供たちも元気にやっているみたいです。
放課後、小学校に寄ってくれた子が何人か。
「小学校の方がいい~」
とかなんとか言いながらも新しいスタートを楽しんでいるようです。
これもまたうれしいかぎりです。