2010年10月20日水曜日

劇の台本完成

劇の台本を昨日、配付しました。
学校のカリキュラムが総合的な学習の時間に劇作りを行うようになっているので、
だったらと総合で取り組んでいる世界寺子屋運動を劇にするということで準備をしていました。

休み時間に何度も脚本作りのために集まってくれたA君、O君、Iさん、Hさん有り難う。
ユネスコ協会の上岡さん、木村さんにも取材をさせてもらうなどお世話になりました。
たくさんのアイデアを生かし切れているかはわかりませんが、台本として仕上げることができました。

今度はこれを舞台上でどう表現していくかです。
楽しみながら取り組んでいこうと思っています。



追伸
昨日、バクチクの新譜がアマゾンから届きました。
中学生のころからの長いおつきあい。
こんなに長い間、誰にも似ていない独自の世界を表現し続けているってすごいなと思います。
また、こんなに長い間、同じメンバーで活動し続けているっていうのもすごいなと思います。

2010年10月19日火曜日

生振小へ

昨日は、日曜日の参観日・開校記念式典の振り替えでお休みでした。
そこで、ずっと前から依頼されていた生振小学校(前任校)のホームページ更新作業&手順の引き継ぎをしに生振へ行ってきました。

久しぶりの生振小学校は学芸会へ向けた練習で忙しそうでした。
変わらない学校の雰囲気と子供たちの成長ぶりがうれしく感じました。

学校全体が家族のようにあったかなのは、生振ならではだなと思います。
校内のみんな(児童はもちろん教職員も)がお互いの名前を知っている。
大きな規模の学校では、無い雰囲気です。

自分のことを知らない子たちも多いはずですが、廊下ですれ違うと、
「山本先生だ~。」
と声をかけてくれるのが何だか照れくさく感じました。

自分が最後に生振で担任していた子たちは、現在六年生。
今の学校で自分が担任している子たちと中学校で同級生になる子も何人かいます。
中学校でそんな子たちの様子を見ることができるのもまた楽しみです。

昨年、今年と顔を出したくてもなかなか出かけられませんでした。
同じ市内にあっても行事が重なるとなかなか・・・。
ですから、久しぶりに行けてとっても楽しかったです。

2010年10月13日水曜日

いただきもの



どうも有り難うございました。

2010年10月12日火曜日

学校ホームページ

勤務校の学校ホームページを制作しています。
http://academic4.plala.or.jp/futaba/

今回はフリーのホムページ作成ソフト「KompoZer(コンポーザー)」で作っています。
アップロードはいつものFFFTPです。
「KompoZer(コンポーザー)」なかなか使いやすいです。
ずっと、ホームページの作成には、「Dreamweaver」を使っていたのですが、やっぱり高くて・・・。
ホームページビルダーは、いろいろといらないものまで勝手に作られるので好きではありません・・・。
いらんことをしない「KompoZer(コンポーザー)」は、なかなかいいやつです。

2010年10月8日金曜日

真の面目

■六年二組の学級目標は「全力でトライ36の絆」です。勉強や遊びなど何事も全力で取り組もうという意味が込められています。9月10月、何度か「全力を出しなさい」「真剣にやりなさい」という話をしています。

■高学年になると、いかに労力少なくして最大の利益を得るか、いかに楽をするか、といったところに気持ちが向きがちです。共感できるところも無いわけではありませんが、全力を出して頑張ることの大切さは効率を求めることよりも優先すべき中身だと考えています。また、真面目にがんばっている人たちを馬鹿にしたり、笑ったりすることは許したくない行為です。

■哲学者・教育者である森信三は真面目の「真」と「面目」の間に「の」の字を加えることで、真面目の真の意味が現れるということを言っています。「真面目」に「の」の字を加えてみます。すると「真の面目」となります。「真面目」という言葉の真の意味は自分の「真の面目」を発揮するということなのです。さて、日々、私たちは自分の「真の面目」を発揮しているでしょうか。学習に遊びに、掃除に自分の存在と誇りをかけて全力で取り組む、そんな子供たちに成長して欲しいなあと日々考えています。

■人はともすれば易きに流れがちです。そんな時、ちょっと立ち止まって、今の自分は真の面目を発揮できているかを考えて欲しいと思っています。いい加減にやったり、怠けたりといった行為は結局、自分自身を裏切っているのと同じです。自分のことを最も大切に考えなければならないのは自分自身です。その自分が自分を欺くようなことをして欲しくはないと考えています。